2023年12月11日

設備と管理 2024年1月号

昔からの慣習で
出版物は年月を先取りする。

よって、まだ12月も前半なのであるが
新年号が出るのである。

そして誌面には「あけましておめでとう」関係の語句が踊る。



元日に配られる新聞の類も同様で
11月や12月に取材・インタビューした写真や記事が
大量に掲載される。

紋付袴や振り袖姿の写真も
12月にわざわざ着付けて撮っている。


だから何だ、ということはない。
ただ、そういう習慣なのだ。それだけなのだ。



さて新年号。


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そもそも、記事原稿を書いてから掲載されるまでの間にも
タイムラグがある。

だから「ニュース」的な書き方はできない。

よって、ある程度は発行される頃の時期を考えつつも
収集できたネタを適度に順番を変えながら
紹介していくことになる。


今回は、大正時代に建てられた施設の内部を紹介してみた。


建設当時と比べると
内臓がごっそり取り替えられてしまっているに等しい「設備」。


そんなものを眺めてみたものである。
(「設備と管理 2024年1月号」おわり)
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2023年11月10日

設備と管理 2023年12月号

「設備と管理」12月号の発売日。


冷却塔の観察なのです。


画像生成AIってのも、
なかなか楽しいと思った次第。



でもやがて、本物と区別がつかないものに
なっていくのかもしれない。



「○○ビル給水管の水圧試験の写真をつくって」

そういうプロンプトで、
実際の試験写真と寸分違わないような「証拠写真」が
生成されてしまうとしたら、
工事写真の意味が失われてしまうかな。



「水圧試験の監理者立会状況の写真をつくって。
 監理者は○○建築事務所の作業着とヘルメットをかぶって
 状況を見ている様子にして」

監理報告書も、意味をなさなくなるか?



「機器設置状況の○○市担当者検査の写真を生成して」

施主検査すら、納税者向けの証拠価値がなくなるのか?



ウクライナやガザでの戦闘や被害の画像にも
ちょくちょくAI生成モノが出ている由。


動画もVRも、AIで架空のものが生成されるようになると
報道画像・報道映像の信憑性がまったく無くなってしまう?



※「せつびのブログ」掲載写真は
 管理人「けろ」が、自ら撮影したものです。
(「設備と管理 2023年12月号」おわり)
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2023年10月11日

設備と管理 2023年11月号

設備と管理」11月号の発売日。


先月号の編集部渾身のフォトギャラリーに続き、
ボールパーク探訪の続きである。


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見どころが多すぎて紹介しきれないというのが実情であるが
ま、世の中すべからくそうなのである。


「設備探訪記」はともかくとして、
有用な記事の多い月刊誌である。

しっかり吸収するならば、
価格はぜんぜん高くはないのだ。


「いいんだけどね、保管場所がね」

そういう向きには、電子版 がおすすめである。

紙の雑誌の「パラパラめくる」感、一覧性は劣るのだが
省スペースという観点では完全に圧倒する。

何に重きを置くか、ということに尽きる。


いずれにせよ、この業界、
知識と技術と技能とが3本柱であるからして。
(「設備と管理 2023年11月号」おわり)
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2023年09月11日

設備と管理 2023年10月号

設備と管理 2023年10月号の発売日。


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早いもので、丸2年、24回の連載が続き
3年目・第25回に入るのでした。


あんまり気負うことなく、街をブラついてみれば
そこかしこに在る「せつび」たち。



あらためて、眺めてみやしませんか。
(「設備と管理 2023年10月号」おわり)
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2023年08月10日

設備と管理 2023年9月号

設備と管理 2023年9月号の発売日。


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鼻の穴を探したんです。

えっ? ちょっとお下品?



そんなこたぁありません。
(「設備と管理 2023年9月号」おわり)
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2023年07月11日

設備と管理 2023年8月号

設備と管理 2023年8月号の発売日。


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あんまり知られていない、
玄関口を観察してみた記録です。

市中心部へのアクセスがしやすいので
狙い目なんじゃないかと思ってみたり。
(「設備と管理 2023年8月号」おわり)
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2023年06月09日

設備と管理 2023年7月号

設備と管理 2023年7月号の発売日。


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世界がまだ見ぬ から お目見えした


そんな施設を、ちょこっと観察してみた。



機械室なんかも含めて
じっくり観察する機会があると
とっても嬉しいんだけれども。


ご笑覧くださいませ。


また、編集部でも渾身の特集記事をご用意されているということなので
今後の号に、乞うご期待。
(「設備と管理 2023年7月号」おわり)
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2023年05月11日

設備と管理 2023年6月号

本日は、 「設備と管理」 2023年6月号の発売日です。


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学問のスゝメ ではなくて。


蓋マニアになってね、
周囲を巻き込んで……。


そんな記事になりました。
(「設備と管理 2023年6月号」おわり)
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2023年04月11日

設備と管理 2023年5月号

本日は、「設備と管理」2023年5月号の発売日。



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そこいらじゅうにあるのだけれども
一つ一つ、みんな違って、みんなイイ!

そんなモノたちについて。



マニア目線で。


……って、ワタクシはいつだって
そうなのでしたね。
(「設備と管理 2023年5月号」おわり)
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2023年03月09日

設備と管理 2023年4月号

本日は、「設備と管理」2023年4月号の発売日。


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屋根の上に乗っかってる、アレ。



ここにも、そこにも、あそこにも、
至るところに存在している、アレ。



でも、あれれ!?

北海道では見かけないなぁ。
(「設備と管理 2023年4月号」おわり)
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2023年02月10日

設備と管理 2023年3月号

本日は、「設備と管理」2023年3月号の発売日。


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いろんな吹出口を、
観察してみたのでありまする。


探訪記以外の秀逸な記事のついでにでも
ご笑覧いただければ、と。
(「設備と管理 2023年3月号」おわり)
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2023年01月11日

設備と管理 2023年2月号

本日は、「設備と管理」2023年2月号の発売日。


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白い恋人とのお付き合いについて。


何のことやら……と思う方は
記事をご覧くださいませ。
(「設備と管理 2023年2月号」おわり)
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2022年12月09日

設備と管理 2023年1月号

本日は、「設備と管理」2023年1月号の発売日。



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12月の上旬ではあるけれど、
世の習わしとして新年号が出るのである。


羽織袴の正装で、秋に撮られた写真が載っている
雑誌や新聞のインタビュー記事があったりする。

おもしろい習慣?であると、いつも思う。



それはともかく。



毎冬、日本のどこかで大雪による被害が報道される。

でも、報道されていなくても、
屋外でがんばる設備たちは、
常に闘いに晒されているのである。


そんな、探訪記としてみました。
ご笑覧ください。

当然のことながら、
記事中の写真は昨冬またはそれ以前に撮影したものですが
悪しからず。

白い雪だから、
ホントはカラー写真だとわかりやすいのだけれども、
それも悪しからず。
(「設備と管理 2023年1月号」おわり)
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2022年11月11日

設備と管理 2022年12月号

本日は、「設備と管理」2022年12月号の発売日。


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今回は、スイッチ類に関する観察記録である。



普段何の気なく使っているスイッチであるけれど
その高さ、配置、配列などを眺めていくと
それはそれで飽きないものである。

いや、べつに、ヒマなわけじゃないんですけど!

だって、気になっちゃうんだもん。
(「設備と管理 2022年12月号」おわり)
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2022年10月11日

設備と管理 2022年11月号

本日は、「設備と管理」2022年11月号の発売日。



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ダムに行ってみた。


建物に比べると、何もかも大きな「設備」なのである。

これはこれで、たいそう興味深いものだ。



機会を捉えて、いろいろ行ってみたいものである。
(「設備と管理 2022年11月号」おわり)
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2022年09月09日

設備と管理 2022年10月号

本日は、「設備と管理」2022年10月号の発売日。


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ミカサ・モダンアートミュージアム である。


廃校になった中学校校舎を、
美術館として利用している。


用途を変更すると、
設備改修が伴うことも多い。

が、ここではなるべくカネをかけないように、
なるべくそのままで、利用されているようだ。

元々の設備を、「使わない」という措置により
ただ残してあるだけだったりするのだが。
(「設備と管理 2022年10月号」おわり)
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2022年08月10日

設備と管理 2022年9月号

本日は、「設備と管理」2022年9月号の発売日。


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ちょいと熱海に行った際に、起雲閣 を訪れてみた。



あとからあとから改修され続けた建物の設備は
たいへん味があって、いろんな歴史を想像することができて
なかなか楽しいものなのである。



庭園を眺めながら、喫茶室で珈琲をいただくのも
なかなか乙である。
(「設備と管理 2022年9月号」おわり)
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2022年07月11日

設備と管理 2022年8月号

本日は、「設備と管理」2022年8月号の発売日である。


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天井の中の諸々を、観察した記録となっている。



「探訪」というと、ゴソゴソと中に入っていくイメージがあるかもしれないけれど
そこまで奥には立ち入っていない。

ただ、天井点検口から上半身を入れて見える範囲内だけだ。



でも、「せつび」は隠れた部分こそ、面白いのだ。
(「設備と管理 2022年8月号」おわり)
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2022年06月10日

設備と管理 2022年7月号

本日は、「設備と管理」2022年7月号の発売日である。


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今回は少し趣向を変えて水道事業のPR施設を訪ねてみた。

「建築設備」じゃなくてインフラなのだけれど
建築設備の根源たる施設である。

これはこれで、面白いところなのだ。



身近に、きっとあるんじゃないだろうか。

下水や電気やガスといった、インフラ関係があってこその建築設備なのだ。
少なくとも都市部においては。


それぞれ自前で拵えなくてはならない人里離れたリゾート地は
たいへんなのだけれども。
(「設備と管理 2022年7月号」おわり)
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2022年05月11日

設備と管理 2022年6月号

本日は、「設備と管理」2022年6月号の発売日となっている。


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今月は、学士会館の観察記録となっている。


歴史的な建物に現代の設備を適用して、利用する。
いろんなロマンが詰まっている、と思うのである。


ご笑覧下さい。


読者の方々にとって、どのくらい楽しんでいただけているものか
はたまた、ページを埋めているだけのゴミ欄になっているものか
見当もつかないところではあるけれど
打切獄門になるまでは続ける所存ではある。

売り上げの逆効果にはならないようにと願っているところである。
(「設備と管理 2022年6月号」おわり)
posted by けろ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備と管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする