2020年03月31日

埋もれている三方弁

「三方弁」という、
制御弁がある。


空調機などに送る冷温水の量を調整して
使用する熱量を制御するための弁である。


弁にモーターがついていて、
その動きによって開度を調整するのだ。



蛇口を閉めるように、流量を絞ってしまうのは
「二方弁」


流路を変えて、
目的の場所(空調機コイルなど)に流れる量を変え、
しかし送水側の流量は変わらないようにするのが
「三方弁」


文字通り、三方に配管がつながっている。



さて。



今日も、調査に出かけるのだが。

その、三方弁があったのだが。


20033101.JPG


いろんなモノに囲まれて、
にぎやかで幸せそう……?



密集した配管は、物置棚と化し

バルブはモノ掛けフックに利用され、

というか、そもそもこのスペースが
狭いながらも空調機械室のはずなのだが
物入れ(物詰め、とでも言わんばかりの)として
「利用」されている。


「利」なのだろうか?


きっと、「利」なのだろう。



われわれ、業界の者にとっては

「何ごちゃごちゃモノ置いてくれてんねん!」

って感じだけれど、

一般の人たちにとっては「ただの空きスペース」。


いろんな物を置いて、有効活用しなくっちゃ。

そんな「機械室」なのである。



まあ、火気があるわけでもなく、
危険はないんじゃないかな。



それにしても、こんなに「埋もれた」三方弁は
初めて見たのだよ。
(「埋もれている三方弁」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月21日

錆びっ錆びの電気パネルヒーター

とある場所の、とあるトイレにて。


入ってまず目についたのが、
その中にある暖房設備だったのです。



そのフォルムは、ありきたりの四角いやつだったのですが。



表面が何とも個性的で。



20032101.JPG



漏電とか、
大丈夫なんでしょうか!?



どうして、
こんなになるまで放っておいたのでしょう。



どうして、
こんなになったままで、未だにそのままなのでしょう。



持ち主じゃないし
たまたま寄っただけなのだから
何も言うことができないのですがね。
(「錆びっ錆びの電気パネルヒーター」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月10日

室外機が狭苦しい

エアコンの室外機が並んでいるなぁ。


20031001.JPG



まあ、このくらい広々とついてれば、
問題はあるまいて。

全面ガードで覆われているけれど、
強度はそんなになさそうにも見えるけど。



ところが、2階を見ると……


20031002.JPG

狭っ!

ビタビタやん。


避難バルコニーじゃないから、構わないって?



20031003.JPG


それにしたって、狭すぎないかな?



それから、足元が。


20031004.JPG


電線管を、インシュロックで留めてるって
どうなん?



一応、紫外線遮蔽剤(カーボンブラック)添加の
耐候性のある製品のようだけれども
あんまりこういう場所で使うようなものじゃないよねぇ。


もちょっと、ちゃんと支持して欲しいものだ。



ああ、それにしても狭い。
(「室外機が狭苦しい」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月06日

屋上に置かれたガスヒートポンプの室外機

屋上に並ぶ、ガスヒートポンプエアコンの室外機。


20030601.JPG


なぜ、電気によるヒートポンプじゃなくってガスだとわかるのかって?

そりゃ、ガス管がつながっているからに決まっているのだ。


冷媒管を通す「スリムダクト(これは商品名だが、一般名詞化している)」とともに、
ガスの配管が敷設され、閉止用のガスコックや、機器接続部のフレキ管が見えるのだ。


電気によるエアコンは、モーターでコンプレッサーを回して
ヒートポンプをおこなって冷暖房しているのだけれど、

ガスヒートポンプエアコンでは、ガスエンジンでコンプレッサーを回している。

その違いなのだ。



電気、ガスに比べるとシェアは少なかったけれど、
灯油エンジンによるエアコン も存在した。


自動車のエアコンは、ガソリンエンジン駆動である。


とにかく、コンプレッサーを回すことができれば冷暖房が可能となる。



「どーして、ガスで冷房が出来るのサ?」

「ガス燃やしたら、熱くなるじゃん。冷えないじゃん」



ガスの燃焼は、熱を取るためじゃなくって、
コンプレッサーを動かすために使われるのだ。



もちょっと、的確に、それでいて容易に、
誰に対しても説明できたらいいんだけど。

ワタクシにはその能力(つまり、自らの理解力)はない。



さて、冷媒管、電源(制御も)ケーブル、ガス管のセットが
室外機につながっているということは、
建物外壁(または屋根)のどこかを貫通してきている、
ということでもある。


20030602.JPG


おお、ここだ。



壁に孔をあけて通しているのだから、
あんまりテキトーな施工だと、そこから雨水が入ってきてしまう。


そうならないように、いろいろガンバッテある。



20030603.JPG



けど、年月とともに
その頑張りは徐々にその効果を失ってきているようである。


時々、劣化状況を観察(そして、記録)しておくと
良いのだけれどね。

なかなか、そんなところまで気が回らないし、
たとい結構な劣化を見つけたとしても
「先立つモノ」の制約があったりなんかするんだな。
(「屋上に置かれたガスヒートポンプの室外機」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月14日

地震で倒れないように

学校とか、大勢が訪れる建物なんかでは
屋外機器の転倒防止策が取られることがある。


たとえば、エアコンの室外機。


20021401.JPG


金物で、室外機を外壁に留めてある。



反対側も、こんな感じで。


20021402.JPG



見た目、「転倒防止してます」感がしっかり出ている。



実際のところは、どうなのかな。

計算して、ちゃんと確かめてつけてあるのかな。



だってさ、結局のところ、
地震力に対抗してるのは、この部分なんだから。


20021403.JPG


あのビス2本(この写真の1本と、左側にもあるもう1本)が
ねじ込んである力だけが、外壁側で転倒防止に効いてるんだから。



機器本体側も、似たようなもので。


20021404.JPG


やっぱり、ビスだけ。

機器の外装鋼板やフレームの強度も
関係しているけれど。

「ここにビス打って、効きますか?」

メーカーさんへの確認は、必要だろう。



まあ、何も無いよりは安全そうに見えるな。
(「地震で倒れないように」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月19日

プレート式熱交換器廻り

機械室内に、ちょこんと鎮座する
プレート式熱交換器があったので、
パチリ。

(って、今どきこんな音はしない)



20011901.JPG



温水管が4本つながっていて、
熱を与える側の回路と、熱を受け取る側の回路とが
熱媒である液体が交じることなく
何枚ものプレートを介して熱を交換しているのだ。



最初にこれ考えた人、
スゴいと思うのだ。



ときどきバラして清掃するのは
結構面倒くさそうだけれど。
(「プレート式熱交換器廻り」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月11日

天吊機器よりも天井のほうが……

古い施設だけれど、
昨今の暑さには対処しなくっちゃ。


だから、エアコンを付けるんだ。


予算のこともあるし、施工手間のこともあるから
天吊形の室内機にするってことだったんだろう。


20011101.JPG


今どきの改修工事なんだから、
耐震対策だってバッチリするんだ。

テキトウにやっつけて、万一の地震の際に
落下して誰かが怪我でもしたら大変だから。



天吊形の吊り方には、万全を期したようだ!


20011102.JPG


上部躯体にアンカーを打って、
4点吊り。


振れ止めの金物も、
しっかりと取り付けてあった。


そもそも躯体がしっかりしてるかどうか、
あと施工アンカーを打ったあとで
引き抜き試験もやってみて、安全性を確認したんだとか。


とても丁寧なお仕事だ!!



ああ、でも。


最近めっきり見なくなった
木下地の天井じゃぁないか。



イザって時、
エアコンよりむしろ、
天井のほうが心配だったりして。



さて誰か、確かめてみたかな?
(「天吊機器よりも天井のほうが……」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月27日

防雪フードが必要だってわかるかな

雪が積もり始めると、
百聞は一見に如かずで
わかってくるのかもしれない。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月26日

成田空港第2ターミナルの制気口たち

かつて「新東京国際空港」と呼ばれていたはずだが、
今は内外に向けて「成田空港」を名乗っている。

その、第2ターミナル。


/つづき
posted by けろ at 10:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

廊下のリターンガラリ

トイレのピクトサインの横に。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月28日

ドライエリアが室外機置場となってしまっている

建物の地下に機械室や電気室を設ける場合、
可能であれば「ドライエリア」を設ける。

大型機器の搬入、更新時の入れ替えを行うためには
あったほうが役立つから。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月27日

ロードヒーティングのパイプだ

秋になると、あちこちで見られるようになるのが
こんなパイプ。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月22日

冷蔵室にある低温用のエアコン

冷蔵室には
エアコンぽいものがついている。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月13日

降りてくるエアコン

天井カセット形のエアコン。

天井パネルにはフィルターがついているけれど、
掃除のためにそれを取り外すのが大変だ。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月06日

床暖用パイプ施工中

歩いていたら、道端に住宅の建築現場が見えて。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月22日

下川町一の橋地区にあるバイオビレッジ

下川町に行ったのは、
じつは『万里長城』を見るためじゃない。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月29日

五味温泉の熱源は木質バイオマスである

下川町の中心街からバスで20分ほど離れた場所に
五味温泉」がある。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月21日

エアコン廻りの配管

エアコンには、いろいろなモノが繋がっている。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月20日

FF暖房機の給排気管

FF式温風暖房機には
必ず、給気管と排気管とが接続されている。

外から取り入れた空気中の酸素で燃料を燃焼させ
排ガスを外に排出するのだから、当然だ。


/つづき
posted by けろ at 23:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月05日

設計外気温度というものがあって

たしか、7月中旬くらいまでは
あんまり暑くなかったんじゃないだろうか。


/つづき
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする