2023年05月07日

裏側感

とある、外壁。


コンクリート基礎の上に
木造なのであろうか、板目の映える外壁。


そこに貼り付いている、もろもろ。


23050701.JPG


きっと、正面側はキレイになっていることだろう。


裏側だから、こうなっているのだ。



圧倒的な、裏側感。



でもそれにもかかわらず、
換気用フードやスリムダクトや
ちょろっと見えるガス管なんかの色にも気を遣っていて
無頓着じゃないというところに
好感が持てる。


勝手に好感を持っているだけで
誰もお呼びじゃないんだけどね。


そう。


いわゆる、片想いってやつなのだ。
(「裏側感」おわり)
posted by けろ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月22日

キミは何?

外壁から生えている、キミ。


キミは、誰? 一体、何?


23042201.JPG


エルボ返しして、先っぽをちょっと広げてあって。


下方には、受け皿があって。



がっつりと鋼管フランジで接続されているところを見ると
単なる換気ダクトとは思えない。

煙道、というわけでもなさそうだ。
下向けちゃってるし。

「受け皿」に排水管がつながっているでもなく。


ちょっと写りが悪いけれども
下部はドライエリアである。



一体全体、キミは何なんだろうね。

ここから毎朝、卵でも生まれてきたら
面白いんだけれど。
(「キミは何?」おわり)
posted by けろ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月21日

できたてボールパーク

高等学校のすぐ隣に
でっかい施設が建った。


23042101.JPG


何でも、移転して来たそうなのだ。


それまでの本拠地の、曲線的なシルエットとは対照的に
直線的な、角張ったフォルムを示す、その施設


23042102.JPG



標識があるが、そこに日本語は無い。


23042103.JPG



アクセスやら客の入り具合やら
何よりも本拠球団の戦績やら
さまざまな「問題点」が報道されているけれども
まあとにかく見ても聞いてもいないモノに対して
勝手な想像だけで云々言うのも何だから
まずは見てみるべし、なのである。



詳細は、また、おいおい。



ここに至るアクセス向上のために整備された道路上にある
マンホール蓋は、特注品である。


23042104.JPG


市道のはずなので、この費用は市で持ったのかな?

それとも球団から少し出てる?



消火栓も、球団仕様である。


23042105.JPG


結構徹底されている感じ!



いろいろ改善を要する部分も多々あるようであるが
移転前の本拠地における課題の解決を図るべく
多くの知恵を絞ったことは感じ取ることができる。


基本的に「前例」の無い建築物の場合には
後から後から課題が噴出するのは仕方がない。


ベータ版だと割り切って、徐々に改善していくのが良いのだろう。


住宅だって、よく言われるのだ。

「3棟建てないと、なかなか思うような造りにはならないよ」って。


そして、生涯で3棟も自宅を建て替えられるような経済力を持つ人物は
それほど多く居るわけではない。


もう7〜8年前も前から、球団社長が全米各地の球場を視察するなど
アクションは始めていた そうなので
きっとだんだん良くなっていくはずだ。



ただ、これだけは言える。

野球を観戦するという観点では、
札幌ドームよりも格段に良い。

(飽くまで、個人的な意見です)


そもそも、野球観戦以外の要素を盛りに盛っていく施設群である
ということなので、今後に期待しても良いのではなかろうか。
(「できたてボールパーク」おわり)
posted by けろ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月19日

翼竜舞う天井

博物館的な施設の天井面は
こんな感じの格子状になっていたりする。


23041901.JPG


翼竜やら、なんとか竜やらの骨格標本が並び
何やかや装飾モノも吊られている、そんな天井。



ん、元気な翼竜(の模型)。


23041902.JPG


の、向こう側が、気になる。



23041903.JPG


翼竜も良いんだけれども、
その向こうの天井の、更に向こう。

「天井内」の部分である。



黒く塗られているから目立たないけれども
構造的な梁やら、
設備的な配管やらケーブルやら
そういうものがぼんやりと見えてくることだろう。



23041904.JPG



斜めに見たのでは、照明器具ぐらいしか
見えないのだけれど。


でも、よぉく見ると
真っ黒なダクトが見えてくるでしょ。


23041905.JPG


人の居ぬ間を狙ってフラッシュを焚くと。


23041906.JPG



エアコンの室内機まで、入ってる。



格子天井下の空間にも
しっかりと空調空気が届いていますかどうか。


ま、冷房の冷気は密度が思いから下まで来そうだ。
問題は、暖房時だね。
(「翼竜舞う天井」おわり)
posted by けろ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月06日

せつびの小路

ふらりと歩く、裏通り。
なんか、急に楽しくなる。

だってさ、配管がたくさん並んでいるんだもん。


23040601.JPG


前方に、なにやらごちゃごちゃした景色。



23040602.JPG


熱源機が4台、連結設置されている道端。
流体の向きが矢印で示され
温度計もこっちを向いている。

なかなか、フレンドリーである。


道路境界ビタビタに納められている状態が
なんともアクロバティックである。



通用口を挟んで、
配管類が所狭しと伸びる。


23040603.JPG


配管、弁類、弁装置類、ガスメーター、計器類。

合間に換気フードやら、頑張って取り付けた支持材やら
目を引くものが満載だ。


23040604.JPG


敷地、はみ出してないかい? というものまで
相当に苦労した納まりである。

が、狭いシャフトやピット内ではないので
施工は、やりやすかったのではないだろうか。



もう、何がどうなっているのやら。
図示するのは困難である。


23040605.JPG


こういうものこそ、3Dモデリングが役立つことだろう。



表通りじゃない小路であるならば
こういう感じでも良いのかもしれない。


23040606.JPG


まあ、悪さしようという連中にかかってしまうと
いろいろ厄介ではあろうけれども
日本国内で、都心でなければ
大丈夫なんじゃないかな。

まだ、現在ならば。



ところどころ、
だいぶ傷んでいるようだから
そのうち何らかの手を入れる必要は
ありそうだ。


23040607.JPG


現況で、実害が出ていないんだろうか?
心配になるレベルではある。



このあたりの道沿いは
こんな感じでたくさんの配管たちに出逢える。


23040608.JPG


路自体を配管トレンチだと思えば
これもアリかな?

上空を横断するものまであるけれど
道路占用許可は取っているのかな?


23040609.JPG


きっと、取っているはずである。
(「せつびの小路」おわり)
posted by けろ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月05日

地中から出せなかったのさ

カテゴリが「設備一般」なのは
ここに何が納まっているのかがわからないから。


23040501.JPG


配管か、ケーブルか、
何かが地中から生えてきて
外壁を貫通して屋内に取り込まれているに違いないのだ。

そしてそれを、ラッキングで覆っているはずなのだ。


でも、その中身は何?



満足に既存図が残されていない。



となると、屋内に立ち入って
その正体を探るしかないのだ。

入れるならば。



給水管だろうか? いやいや、水抜きの関係を考慮すると
それは無いだろう。

じゃ、排水管? 何の? 手洗い、それともルーフドレン?

電力ケーブル? 通信ケーブル?

消火栓配管?

あるいは、何種類かの共存か?



地中から、そのまま地面下のレベルで
屋内に引き込めれば良いのだが
ピットが無くて土間コンになっていて
その下に埋まった状態ではよろしくないから
だからこうしたのかな。


これが、設計にかかわる重要な要素だったとしたら
悩ましいねぇ。



周囲に生えている植物たちは
見えているし茎も葉もはっきりしているから
わかる人にはすぐ同定できるんだろう。

でも生憎、ワタクシは植物はワカラン。
「専門外」なんだから、
仕方ないのだ。



ただ、建築設備設計は「建築士の独占業務」と
法律で規定されているので
世の建築士は「専門外だから」と知らんふりできないことに
法律上なっている。

困ったことだよね。

困ったことなんだけれど、
「設備」についてはその道の専門家に権限を委譲したら良いのに
姉歯事件以来の士法改正では頑としてそれを拒否してしまった。

設備側が拒否したんじゃなくて、
国交省・建築士・意匠側が拒否したんだよね。
だから、しょうがないよね。


拒否の元締めは誰?

……誰なんだろう。シナリオを書いたのは。


謎である。
(「地中から出せなかったのさ」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月28日

とにかく納める

とある、部屋。


折り上げ天井になっていて
部屋の中央部の天井は高く、
周辺部は低くなっている。


涙ぐましい、努力。


23032801.JPG


狭苦しさを感じさせないように
天井はなるべく高くしたい。


でも、建物の階高を上げると建設コストも上がる。


だから、天井が高い部分には設備モノを置かず、
置かざるを得ないものはスラブ打込み配管により何とか出来る
電気モノにとどめる。


あとは、周辺部で天井を低くした部分に全部むりくり納める。


エアコンも冷媒管もドレン管も
バス・トイレ用の換気ダクトも
その他もろもろも。


でも「むりくり」感を出さないように造り上げるのが
設計者・施工者の腕の見せ所なんだろう。



それらに関わったことのある人にとっては
苦しさを思い出させるトラウマなのかもしれないけど!
(「とにかく納める」おわり)
posted by けろ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月26日

ついているもの

設備関係は、その空間の構成に多大な影響を与える。


じつのところ、利用者はあまり意識していない。

いや、意識させないところにこそ、
その設備の存在意義があったりする。



それが無い状態になって初めて
その存在価値が意識される。

それで、良いのである。



23032601.JPG



たとえばこの空間に
照明器具が無かったらどうであろう。


そりゃ、暗いさ。見えないさ。


それだけではなくて、
ブラケット照明、ダウンライト、間接照明を組み合わせた
この光加減(暗めなので、低性能コンデジではこの程度にしか写せない)は
それぞれ特徴を持った照明器具(と内装)によって
醸し出されるものである。

ただ、利用者はそれをいちいち言語化して意識したりしない。

「いい雰囲気だね」とか「何か感じ悪い?」とか
無意識下に感じ取るものなのである。


天井面のブリーズラインも、しかり。


暑いとか寒いとか感じられてしまうようでは
その本領を発揮しているとは言いかねる。

「特に気にならない」状態を維持してこそなのである。


スピーカーも、

「音質がイイねぇ」とか「配置が良いから聞きやすいね」とか
「ちょうど良い音量だね」とか意識されることはない。

「そうではない」状態の時にしか、
人々の意識にはとどまらない。


いわんや、スプリンクラをや。


火事にでもならない限り
決して働くことはない。

働くような事態は、無いほうが望ましい。
そんな場面は、本来は有ってはならない。

そんな存在。


23032602.JPG


誘導灯だって、そうだ。

「なんか、視界の邪魔」くらいには意識されそうだけれど
煙に巻かれた際の唯一の避難への希望であることは
その場に遭遇した人にしかわからないのである。

(最近は、防災体験できる公共施設 もあったりする)


設備じゃないけれども、
天井点検口なんかもそうだね。


建物の利用者には全く関係ないものだけれど
建物の状態を維持したり改修したり調節・点検したりする際に
必要となるものだ。

これなんかは、人々の意識に登りようもない。

天井裏に隠れて住み着いてしまおうなんていう輩か、
設備屋くらいなものだ。
一所懸命に探そうとするのは。



室内の温湿度環境を
人知れず検出して調節してくれるものも
比較的こっそりとついている。


23032603.JPG


今は無き、山武ハネウエル製である。



だいぶ古い建物になると、
かなり大きな検出器(あるいは調節器)がついていたりするけれど
現在はこのくらいの大きさだ。


将来的には、もっと小さくなるのかな。



こうやって露出でつけたくなければ、
リターンダクトにでもダクト挿入形の製品をつけることになろう。



とにかく、
建物内にはいろいろ付いているんだ。

設備系の、もろもろが。



いや、憑いてるんじゃないからね。
(「ついているもの」おわり)
posted by けろ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月22日

壁につくもの

外壁というものは
屋内と外界とを隔てる構造であって
内外の何かしらのやりとりをするための
開口を有するものでもある。


23032201.JPG


上方には、換気用の深形フード付きベントキャップ。

外装色に合わせて、指定色塗装品が使用されている。



換気風量の多少に応じて
フードの大きさも大小あるのである。


フードから垂れる水滴が外壁を汚すのを避けるため
水滴を少し壁面から離すようなプレートが付いている製品も
存在している。

気にせず、垂れ水の筋がくっきりと出ている外壁も
まあまあ見かけるものだが。



下方には、FF式燃焼機器の給排気トップが並ぶ。

古いものだと、排気筒がもっと出っ張っているけれども
近年のものはこのくらいの薄型で済むのである。

ただ、換気用フードのような指定色塗装品は無い。

無理やり塗っている現場も見ないことはないが
結構すぐに剥がれてくるようでもある。



3つ並ぶ給排気トップは
外装タイル目地を意識した位置に取り付けてあって
誰も気付かないかもしれないけれど
そこにプロの気概が見られるのだ。


もっとも、同じ水平ラインに並ぶ照明器具と
等間隔に並べようなんていうことは
もともと目指していないだろう。

分担が違うし。


むしろ、高さを揃えてあるのが
スゴイことだったりする。



23032202.JPG


換気フードに挟まれた、
躯体打ち込み形の通気金物。


フードの芯に合わせるか、
フード上端に合わせるか、
悩ましいところでもある。



まかりまちがっても、
この距離で給気用フードに据えることは無い。

下水臭の供給源になってしまうから。



ただ、打ち込みの通気金物よりも
ワタクシは換気用フード流用のほうが好きかな。

デザインが合うし、
打ち込み手間もかからないし。

それに、古くなると錆びてくるイメージがある。
赤茶の錆色が、なんか古臭くて汚らしい感じがする。

完全に好みでしかないから、
人それぞれなんだと思うけど。
(「壁につくもの」おわり)
posted by けろ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月21日

和っぽい設備

和室に設けられる設備って、
ちょっと気を遣うかもしれない。


木目調の天井仕上材なのであれば、
換気や冷暖房の制気口だって
なんとなく気を遣う。


標準色アイボリーでいいやってわけには
いくまいて。


23032101.JPG


本当の木目枠にしないまでも
似た色にしておくのが無難だろう。


照明器具も、
木枠に障子……っぽい雰囲気にしてある。


フツーの洋室よりは
ちょっと余計に費用をかけてる感じかな。



スイッチ類も、何かする余地はあるだろうけれど
ここでは一般的な新金プレートであった。


23032102.JPG


ずっと昔から「新金」とは呼ばれてるけど
いつまで「新」なんだろうかね。


新大阪とか新横浜とか新幹線とかそんな感じで、
いつまで経っても「新金」なんだろうね。



何とかギリギリプレートが納まる隙間が
確保されてる感じ。

意図してこうしたのか、
たまたま何とかなったのか。


たぶん、何らかのストーリーがあったのだろう。



ちょっと色合いの似た
樹脂プレートっていう手もあっただろうけど。



洋室よりは、
何か気を遣ってる感じが
興味深い和室なのだ。
(「和っぽい設備」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月21日

自動エア抜き弁

内部に水が充満されている配管では
水中に溶け込んでいた気体が泡となって出てきて
「エアがみ」することがある。



そうなりやすい、システムの最上部には
その「エア」を抜くための装置を設ける。



単にバルブをつけて、
手動でちょちょっと開いて抜くこともできるし
自動で抜ける装置を取り付けることもある。



「自動エア抜き弁」というやつだ。



小さいものから大きなものまで
いろんなタイプがある。



中にゴミが噛んでしまったら取り外して清掃したいから
手前にバルブをつけておいたほうが良い。



こんな感じになる。


23022101.JPG


手動弁には「常時開」の札がかかっているけれど
普段は閉められていることも多いだろう。




「自動」エア抜きで、手前のバルブも開であれば、
配管頂部にエアが溜まると
都度ブシュブシュと排出されることになるはずだけれど
上の写真では排出用のパイプが接続されていない。

ってことは、普段は排出部は閉塞されていて
自動では出て来ないってことなのである。



施設ごとに状況がさまざまだから
そのあたりは施設管理者が適切にやるのが良いのだけれど
「適切に」設備系が管理されていない施設も少なくない。


造られた以降は、基本的に放置される。


望ましくはないが、結構一般的であったりする。
特に小規模な施設ほど。



「そんなもの」


という前提で造ったほうがいいんだろうけど
適切なメンテをすることで
寿命も延びるしトラブル防止にもなることは
言うまでもない。


自動車だって工作機械だって
メンテしなくちゃ早晩ダメになるからね。


そういう意味では、建築設備って
結構頑張っているんじゃないかって思う。


一品生産モノのメカなのに
ノーメンテでも何とかなってるっていうことなんだから。
(「自動エア抜き弁」おわり)
posted by けろ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月03日

壁ヲ這フモノタチ

建物どうしの隙間は、
時として、ワンダーランド。



あちこちから「目障りだから隠れてろ」と追いやられた
いろいろな設備モノたちが
ぎゅうぎゅうに押し込められていることも、ある。



とある、2棟の隙間。



22020301.JPG



灯油タンクが3基、
ビタビタにくっついて並んでいる。


開口部のすぐ近く。

通用口もすぐ脇にあって、
危険物に関するいろんな法令や条例に
ひっかかるんじゃないかと思しき
そんなタンクの設置状況。



ま、消防の方々も限られた人員でやりくりしているし、
どこもかしこも好き勝手に改修をやりやがるから
どうにもこうにも手が回らないことであろう。



壁を這う、冷媒管やら電線管やらいろんな長モノたち。

冷媒管の屋内への導入部分が、ちょっと独創的かも。



ルームエアコンの室外機は
部屋ごとに壁掛け設置であるようで。
上の方の機器には寄り付けないから
まずもって、ほぼノーメンテ。


いや、寄り付けたとしても
たいていは、ノーメンテ。



これが建物正面玄関の面なんかだったら
えらいこっちゃだけれども、
こういう隙間なんだったら
ま、どーでもいいよね。


機能を果たすことさえ出来るなら
それでいいんだもんね。



防火とか耐震とか、
安全に関わる事項と、

雨とか雪とか水害とか、
気象による弊害を避けることと、

ある程度メンテを必要とするモノであれば
それが可能な状況を用意しておくこと。


それくらいは、せめて確保してあれば
良いんじゃないかしらん。



蔦が外壁面を覆い尽くすように、
徐々に設備機器類配管類が
壁面を覆い尽くす、なんていうことは
たぶん無いんだから。
(「壁ヲ這フモノタチ」おわり)
posted by けろ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月25日

冬は雪が降るものだから

寒波だ寒波だと、しきりに報道される。


実際、あまり頻度の多くないほどの寒波なのだそうだ。



しばらく前には北米でものすごい寒波であると報じられ、
西欧で異常な高温と報じられ、
つい先日はシベリアなどで超低温と言われ、
そして日本にやってきた、と。



夏は毎年のように酷暑酷暑と言われ
梅雨や秋は豪雨水害土砂災害が連発し、
季節関係なく噴火やら地震やら。


おまけに感染症。戦争。



もう、何でもアリだねぇ。



ま、そういうものだと、思うしかないのだ。

そういう前提で、生きて行くしかないのだ。



ある程度何か出来ることもあろう。

だが、どうしようもないことも、あるだろう。



自分に何とかできる部分は何とかして、
どうにもならん部分は受け入れる、或いは諦めるしかない。



どの程度で諦めるか、
人によって違いはあるだろうけど。



ま、冬は雪が降るものだと
思っておくしかない。


23012501.JPG


だって、冬だもん。


雪やこんこん、なんだから。



滅多に降らないところで降ると
何かと大変なことも多いけれども
有史以来一度も降らなかったなんてことはないのだから
降るかも、って思っておけば良いだろうさ。


イマドキは、予報も出るしね。
ある程度、備えておくことは
できるんだからさ。



さんざ警告されても、
ノーマルタイヤで峠に繰り出そうなんていう
聞く耳のない輩も一定割合で存在するけど、
やっぱり「そういうものだ」と思うしかないのだ。



そんな中でも、「せつび」は働いているのだ。


23012502.JPG



雪を全く意識していなくって
働けなくなったり壊れてしまったりするモノも
出てくるんだろうけどね。



ま、リスクをどこまで見込むか、
その辺の判断は人によって違うのだからね。



雪の中でも働ける「せつび」が
優秀だってだけなんだよね、きっと。
(「冬は雪が降るものだから」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月09日

木造倉庫?

通りがかりに、木造の倉庫っぽい建物。


脇の道を通るついでに、裏側を撮ってみる。



23010901.JPG


結構雪が多い地域(写真は降雪前)なのだが
三角屋根。



敷地に余裕があれば、これで問題ない。

余裕が無ければ、陸屋根にしなくちゃ
雪の始末が大変なんだけど。



雪がどっさり積もるであろう軒下には、
窓がない。


いや、元々あったのだけれども
板で塞いであるようだ。

積雪ゆえ、割れてしまったからかな?



出入口もあるようで、
これは後付けの庇を設けて
防護してある感じ。



妻側の窓の外部には
割れ防止のために防護の板が渡してある。


これつけちゃうと、
基準法上の窓面積は、どう計算される?
減じられると聞いたことは無いけれど
実質減ってるよね。


ま、倉庫なら関係ないかな。


消防法上の無窓階の判定とかには
影響しそうな気もするんだが。



ガスボンベは、埋まる前提かな。


「冬は使わない」ってことも、
あるかもしれない。


壁につくFFのトップは
一応立ち上げてあるけれども
窓の防護具合に比べると
地面からの高さがいまいち低いのではないかという
気もする。



2階外壁から伸びるのは、
テラスがあった跡なのか、何なのか。


板を渡して何かに使うとか?

よくわからん。



2階部分(なのか、吹抜けなのか、ロフトなのか)にも
トップが見える。


23010902.JPG


暖房? 給湯?



灯油タンクは見当たらなかったけれども
向こうの面にあるのかもしれない。

もしくは、プロパン焚きの暖房機か。

軒下に巻き下がった氷塊は
大丈夫だったのかな。

隣のガラスが保っているみたいだから
大丈夫なんだろう。



「設備設計」をやっていると、
住宅とか、この規模の倉庫とか、
比較的小規模な建物に関わることがあまり無い。

わざわざ、設備部分を外注することもないだろうから。
時間的にも、費用的にも、内容的にも。

水道屋さん、電気屋さんが、
ちゃんとやってくれるから。



でも、こうやって時々見かけるものを観察しておけば
きっと後々いろいろ役立つんだろうから
記録しておくのだ。


役立たなくっても、
単に「興味を引く」からだったりする。


ま、そういうモノ好きが居ても許される
日本社会に感謝したい。
(「木造倉庫?」おわり)
posted by けろ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月06日

生えてる

地面から配管が生えている。



故あって、埋まっている。

そこから、地上に姿を現しているのである。


23010601.JPG


壁面についているのは、ガスメーター。


いちばん左のガス管から分岐して、
2つのメーターにガスが送られている。


配置の関係上、
分岐管は手前側に通すしかなかった。
そんな感じ。



ガスメーターへの接続の手前には
ガスコックが設けられている。



メーター類は定期的に交換しなくちゃならないから
手前で締め切ることができるようにするのは
当然のことなのだ。
(水道メーターも同様)



ガスメーターに接続される配管は、
左上部から入ってきて、右上部から出ていく。


普段気にかけもしないメーターを、
見てみてほしい。
きっと、そうなっているはずだ。



メーターを通ったガスは、
それぞれの場所に向かって送られていく。


別々のテナントに向けて送られるのか、
料金プランの異なる2種類の用途があるのか、
それはここだけ見てもわからない。

いずれにせよ、財布を分けなくちゃならない
理由があるのだ。

だから、こうなっている。



地面を見ると、
FEPが生えてきていて、
その中から配管が2本、伸びている。



これは……?


23010602.JPG


室外機に接続される、冷媒管とケーブル類である。


液管・ガス管の2本がまとまった冷媒管と、
電源線・制御線の2本を納めた可撓電線管と。



あんまり普段の「設備」では見ないやり方だけれど
エアコンの室外機じゃなくて
冷蔵庫か冷蔵ショーケースの室外機だから
携わる人がそもそも違う職種の方だから
なのかもしれない。



「普通はこうするもの」



設備は、そんな先入観の塊だったりするので

「いっそ、こうしてみたら?」

なんて、新しい発見だって、あるはずなんだ。



ただね、自分がオーナーでもない限り
なかなか冒険はし辛いものだよね。


「前例あり」

「一般的な」

「無難な」


そういうコトに落ち着くことになるのだろう。



家電製品や自動車のように、
同じモノが数多く売られて、
不具合の報告と改善、トライ&エラーを経ていくものとの
違いなのである。



だからね、
現実として「重大なエラー」が許されない、
しかも「重大なエラー」が生じた際のリスクがとんでもなく高い、
だからして、上記トライ&エラーの洗礼を受けることが不可能な
現状の原子力発電システムには
ワタクシは懐疑的なのである。


チェルノブイリで、スリーマイルで、
そして福島で、
やっちゃってるから、余計に。

(それぞれシステム違うだろ、っていうツッコミは無しね。
 上流側の原理的な部分に関してのお話なので)
(「生えてる」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月01日

何が開いていくのだろう

2023年。



昔むかし、2001年宇宙の旅だとか
続編の2010だとか、
「はるか未来の出来事」的に扱われてきた21世紀であるが
それから更に20年余を経ていることになる。



ドラえもんの誕生日はまだまだ先ではあるけれども
しかしそれほど遠い未来ではないのかもしれない。

……過ぎてしまえば。



全世界的なコロナ蔓延は未だ留まるところを知らず
しかし次々と変異する株にもはや戦うことは半ば諦めて
共存する道を模索し始めている感がある。

激増する死者を前にして「共存」と言い難い面もあるけれど
無症状や軽症の人が多い中にあって「運の悪かった人」として
「仕方ないよね」と扱われつつある。

当事者にとっては決して「仕方ない」わけではないのだけれど
しかし他の疾病、怪我、事故、災害、戦争によっても多くの犠牲者が生じている中、
新型(と言うには、もはや年数を経ているかもしれない)コロナだけを
「特別扱い」するのも必ずしも適切とは考えられなくなったとしても
やむを得ないのかもしれない。



大方の予測に反して始められ、長期化している露宇戦争。

物価高騰、気候変動、食糧危機、政情不安。

いつの時代にも、どこの世界にも常にあった事とは言え、
ひとつひとつの事象に目を向けていくと
「明るい未来」なんて想像しづらいなんていう方も
増えているのではなかろうか。



現代医療が発達していて、
治安が良くて教育も行き届いているという日本においても
国債が、防衛費が、社会保障が、セーフティーネットが、国際競争力が、
少子高齢化が、リーダーシップの欠如が、災害対策が、と
やはり多くの課題を抱え、
毎日傷害事件やら殺人事件やらが報道され(報道されるだけマシとも言える)
未解決事件も積み上がっていく。



「世界終末時計」なるものが、
冷戦期の核軍拡競争時から掲出されていて
世界の終末である午前0時の100秒前(2022年1月現在)ということだそうだ。



ちょうど、このくらいかな?



23010101.JPG



この針が進んだ時、
(というか、時間は常に一方向にだけ進み、留まることがないのだ)
果たしてどうなっていくのか。



多くの人たちが、
各分野の専門家たちが、
数多くの予測を立てるものの、
それらは飽くまで予測でしかなく
実際のところは誰にもわからない。



時が過ぎた時、
いったい、何が開いていくのだろう。


23010102.JPG


はじめて見る、からくり時計のように
期待を持って、ワクワクしながら
見ていることができるだろうか?



ともかくも、1年経てば
2023年がどのようなものであったかは
明らかになる。



ワールドカップの優勝国だとか、
日本シリーズ制覇チームだとか、
オオタニの2024年の年俸だとか、
そんな予測を楽しむように、
世界の発展や向上や平和や進歩を
楽しめたら良いのだけれど。



われらが「せつび業界」も、
果たしてどうなることだろう。
(とたんに矮小なテーマに変わる)



年々「誰か、居ない?」


訊かれることが増え続けているような気がする。


どうにも手一杯で、突破している限界も突き抜けて、
何とか誰か助っ人を……と連絡を取っても
「逆に頼みたいくらいだよぉ」と返される。



旧知の、あるいは誰かからの紹介で
同業者から、意匠設計事務所から、役所から、
「仕事、頼める?」
こちらに連絡が来た場合も
お返しできる回答は上と同じにしかならない。



でもある意味、しょうがないよね。


「ケンチク」の業界において
「せつび」をあまりにも邪険に扱い過ぎていたよね。


だから人が減っちゃったよね。

新しい人材も、あんまり集まらないよね。



となると、待遇を改善するしか、
解決策は無いよね。



「そんなに稼げるなら、設備設計者をめざしちゃおうかな!」



建築学科の学生さんが、こぞって目の色を変えるくらいじゃないと
「設備業界」の隆盛の芽は無いだろうねぇ。



なんて。


設備だけじゃなくって、
建築業界全体が、そんな感じになってきているのだろう。



もちょっと拡げるなら、
技術系の職種が、総じてそんな傾向にあるのだろう。



モノ好きがやってる、
大変だけど報酬は伴わない割の悪い職業。

技術職って、そんな立場になってしまったのかもしれない。



ま、それはそれで、良いじゃない。



なるように、なるよ。



ワタクシとしては、
「せつび」を愛でつつ、
ひぃひぃ言いながらも、図面を描いたり、積算したり、
調査に出向いたりし続けるだけなのだ。



やっぱり、楽しいからね。「せつび」は。



2023年、何が開かれていくのか
せめて気持ちの上では期待しながら
始めていこうじゃない。
(「何が開いていくのだろう」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月26日

全部わかるかも

「建築設備」は、基本的に隠れている。

いや、隠されている。



たいていのモノは、天井内や壁内や床下や地中に
埋め込まれているのだ。



しかし、全部が全部完全に隠蔽されているかといえば、
決してそんなことはない。


余程こだわりの強い、揺るがない意思を以て期するのでなければ
ある程度の「設備」はオモテに出ることになる。



さて、とある店舗。



電力引込と受変電は、
そのまんま屋外に顕になっていた。


22122601.JPG


引込柱が建っていて
キュービクルが屋外型となっていれば
極めてわかりやすい部位である。

ちょっとばかし規模の大きな施設だったり
無電柱化区間だったりすると
とたんにわかりにくくなってくるのだけれども。



変電後のルートも、外壁面に電線管が露出となっているため
たいそうわかりやすくなっている。



屋根の端には、アンテナもはっきりと見て取れる。



外壁面をずずっと見ていくと、
多くの設備たちが姿を出しているのが見える。


22122602.JPG


灯油もガスもエアコンも使っているし
FFトップは給湯か暖房か、
換気用フードもあるのだなと
容易に判別できる設備類が目白押しである。



灯油タンクを外壁色に塗ってあるという細工はあるものの
ことさらに隠蔽したり覆いを設けたりすることなく
誰にでも見える状態になっている。



22122603.JPG


電力の盤やら照明やら、
何ならホウキやチリトリやバケツや除雪ダンプやスコップなど
とにかくこの店舗がどのように使われるのか
手にとるように(は、言い過ぎかな)わかる状態になっている。



22122604.JPG


もう少し先には、
排気と思しきダクトとファン。


水道メーターの指示計もついていて
「全部わかる」ことを期待させる造りとなっている。



これは、なかなかどうして、
楽しからんや。



ん……?


22122605.JPG


「送水口」だって……?



スプリンクラー専用


と表示があるのだけれども
それほどの規模ではないし
はて、どのような理由でコレがあるのか
ちょっと気になる。



あまりにもいろいろあっけらかんとしているので
「全部わかるかも」と油断していたのだけれども
逆に疑問が生じてしまったわい。



見えるが故に
却って謎が生じてくるのもまた
いとをかし。



22122606.JPG


排気ダクトの勾配は、
意図して設けたものだよね?


雪の重みで垂れてきたわけじゃ、ないよね?
(「全部わかるかも」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月25日

裏側のひとこま

わざわざ立ち入ることは無いけれど、
行った先の施設や店舗、駐車場に隣接している場所は
気になるので見るのである。



そして、事情が許すようなら、撮るのである。


今日も今日とて、
ちょっとした店舗の裏側を。


22122501.JPG


「設備」じゃないものも含めて
いろんなモノたちがそこに在る。



電力量計が3つあるから、
少なくとも3店舗が、
あるいは2店舗と1住戸が、
入居していることであろう。



自転車は、居住者のものか、従業員のものか。



除雪用のダンプも、準備されている。

なぜか未だに「ママさんダンプ」と称されている。



エアコンも、それぞれの区分ごとに
設けられているのであろう。


今どき、「集中空調」は無いよねぇ。
少なくともこのサイズの施設では。



壁についている給排気トップは
給湯機かしらん?


あとは、換気用の小さいフード付ベントキャップが少々。
小さめの防雪フードも1個。



1階と2階の区切りとして設けてある外装のボーダー、
配管類にとっては少々邪魔なんだよねぇ。

仕方ないけど。
(「裏側のひとこま」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月20日

並びはOK?

壁面に並ぶ、賑やかなモノたち。

それぞれの位置に、特別な決まりというものはない。


22122001.JPG



設置するのも、計装屋さんだったり電気屋さんだったり
エアコン屋さんだったりするので
「統一した扱い」にしづらい。



微妙な高さのズレとか
てんでバラバラな相互間隔とか
そういうのは余程念入りな調整をしない限り
難しいところである。



そこまで気を遣って、
一体誰が気にするのさ。


一体誰が気づくのさ。


そのコストと手間はどこから捻出するのさ。


そんなことを気にするくらいなら
もっと他にできることがあるよね。



そんな葛藤があったのやら、無かったのやら。



結果としてこうなっている。


その事実だけが、厳然として存在するのみなのである。
(「並びはOK?」おわり)
posted by けろ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月16日

仕上げの無い仕上げ

どんな内装が、お好み?



和風が良いとか、欧風貴族風味が良いとか
レンガが好き、木の板が好き、
コンクリート打ちっぱなしが魅力的とか
漆喰の塗り壁が健康的だとか。



天井は、どうだろう?



高い高〜い天井が好みだろうか?

いやむしろ、低めのほうが落ち着けるだろうか?



そんな天井仕上げは、
じつは無い方が良いのである。


もちろん飽くまでも、個人的嗜好なのである。



だってさ、天井仕上材が貼られていなければ
その中が全部見えるんだよ?


22121601.JPG


これって、魅力的じゃない?



「秘すれば花」



そういう言葉もあるけどさ、
秘するばかりが能ではあるまいに。



それに。



しくみがわかるし、系統も理解できるし
改修するにしても模様替えするにしても
現況が一目瞭然なのだから
極めてわかりやすいじゃぁないか。



それにさ、
そこまで天井板にこだわりを持つ人が
どのくらい居るのさ。

意外に、気づかないんじゃないかな。



22121602.JPG



電球風の照明とも相まって、
なかなかの空間を作り出してるようなないかな?



天井を貼らない場合に比べて
配管や配線や保温や塗装に
ちょっと、いやかなり、
気を遣わなくちゃならないという事はあるけれど
「見てもらえる」チャンスと言えなくもない。



「収納場所は、見せないものです」

「内臓丸見えじゃ、キモチワルイでしょ」

「オモテとウラとはしっかり弁えるべし」



ま、そういうご意見が存在するのも理解するけれども
でも同意はしないな。



内臓はともかく、「せつび」は別にキモチワルくはないでしょ?
むしろ、いつまでだって眺めていられる(大袈裟)
そんな対象じゃないかな。



仕上げが無いという仕上げも
立派な仕上げと言えなくもないのではないかと
思わなくもないのである。
(「仕上げの無い仕上げ」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする