福岡県設備設計事務所協会の会誌における特集記事です。
http://www.e-plaza.co.jp/fss/sub3_070830.pdf
今年6月20日の建基法改正施行による確認申請現場の混乱が各地で顕著です。
来年(平成20年)12月には施行されるはず(詳細内容未定)の次弾改正は、果てさてどのようなことになりますやら。
意匠設計者も「設備屋さん、大変ね」なんて他人事みたいに言っている場合じゃないかも知れません。
国交省の議事録を見ても、建築士に対しては今後ますます厳しい状況になっていきそうです。
http://www.mlit.go.jp/singikai/infra/architecture/kihonseido/kihonseido_.html
この業界で生き残っていくためには、かなりの覚悟が必要になりそうですね。
(「建築士法改正の経緯と今後の課題」おわり)