2023年12月17日

腕木で離して

そんなに広くない、
路側帯も設けられない道路に立つ、電柱。


民地内ではなくて
道路内に、立つ。


通行者にしてみれば、邪魔な場所。



しかし、上空はもっと大変なのだ。


道路境界ギリギリに立ててあるのだから
電話線も低圧線も高圧線も
もれなく敷地ギリギリになってしまいかねない。



仕方がないので、電柱から腕木を伸ばして
配線を敷地から頑張って離してある。


23121701.JPG



窓を開けたら6600V



洒落た歌詞か、コピーになりそうだけれど、
実際にそうだったら洒落にならないから。



狭い道に立てられた電柱の上空は
どこだってスペースの確保に苦慮している。


誰も気にも留めないんだけれど。
(「腕木で離して」おわり)
posted by けろ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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