冷却塔の観察なのです。
画像生成AIってのも、
なかなか楽しいと思った次第。
でもやがて、本物と区別がつかないものに
なっていくのかもしれない。
「○○ビル給水管の水圧試験の写真をつくって」
そういうプロンプトで、
実際の試験写真と寸分違わないような「証拠写真」が
生成されてしまうとしたら、
工事写真の意味が失われてしまうかな。
「水圧試験の監理者立会状況の写真をつくって。
監理者は○○建築事務所の作業着とヘルメットをかぶって
状況を見ている様子にして」
監理報告書も、意味をなさなくなるか?
「機器設置状況の○○市担当者検査の写真を生成して」
施主検査すら、納税者向けの証拠価値がなくなるのか?
ウクライナやガザでの戦闘や被害の画像にも
ちょくちょくAI生成モノが出ている由。
動画もVRも、AIで架空のものが生成されるようになると
報道画像・報道映像の信憑性がまったく無くなってしまう?
※「せつびのブログ」掲載写真は
管理人「けろ」が、自ら撮影したものです。
(「設備と管理 2023年12月号」おわり)