FRPのパネルタンクが、
物陰にひっそりと建っている。
たいてい、表通りではなくて
横や裏の、少し細い道に面している。
裏動線、サービス動線、
そういった、お客さんの目にあまり触れない場所。
それでも、道に面している以上、
通行人から見ることはできる。
隣に建つのは、立体駐車場であろうか。
水槽との離隔距離が60cm以上あるかどうか?
この写真から見る限り、微妙?
足りてそうにない気もする。
飽くまで、見た感じ。
実際には測ってみないとね。
また別の建物脇には、
ステンレスのパネルタンク。
50cm幅のパネル寸法を考慮すると、
隣の建物との離れは、
なんとなく足りてそうだね。
非常階段側も、
ギリギリ? 大丈夫な気がする。
それにしても、スペースがキツかったんだろうね、
平べったくて、背が高い水槽である。
太い塩ビ管のエルボの制約上
配管がタンクから離れてしまうのを嫌ってか
オーバーフロー管が上部で45度振ってある。
支持の都合もあるだろうし。
非常階段から、簡単にタンクに乗り移れる状態は
便利なのか、無用心なのか。
ま、そうは言っても日本だからさ、
それほど酷いことにはならないよね。
今のところは。
(「ギリギリ足りてるのか」おわり)
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