何度か行っているけれども、
ふたたび。
やはり、市章の入ったマンホール蓋がそこかしこに。
ただ、地の模様が亀甲ではなく鱗文だ。
だいぶ古そうなコンクリート蓋の中央には
市章の中に「下水」の文字が記されていた。
「
これのカラー版はマンホールカードにもなっているのだが
すでに在庫切れとなっているようだ。
小口径の桝蓋には、市の魚であるメダカが描かれている。
日射や交通の関係上、上下逆にしか撮影できなかった。
小田原市では、いろんな蓋を 紹介 している。
ここまでやってくれている自治体は
少ないんじゃないかな。
ありがたいな。嬉しいな。
道路脇の集水桝の蓋には
マツが描かれていて、
しかもカラーである。
なんとなく、城下町の雰囲気を出している
気がする。
地下雨水流出抑制施設の蓋には
ご丁寧に名称が記されている。
だから、ちゃんとわかるのだ。
小田原市、やるなぁ。
踊り子号リニューアル車両のカラー蓋もあった。
鉄道開業150年(2022年)を記念しているのだ。
これも、マンホールカード になっている。
絶賛配布中である。
が、配布時間には注意が必要だ。
朝イチで行っても、もらえないのだ。
「北条五代を大河ドラマに」蓋も
小田原城の方向案内として設けられている。
「鎌倉殿の13人」が制作されたので、
実現したと捉えて良いのかな。
「五代」全員じゃないから、
まだまだ、なのかな。
小田原鉄道歴史研究会 の蓋なんかもあって
ほんと、力が入っているなぁ。
地下式消火栓の蓋は
例のごとく赤と黄(オレンジ)の配色。
防火水槽の蓋は、オレンジのみ。
だけれども、だいぶ剥がれてしまっている。
ま、めったに使うものじゃないし。
でも、だからこそ目立たせておく必要性もあるわけで
ま、そのうち塗装されることでしょう。
駅からそんなに広い範囲歩いていないのだけれど
いろいろあって楽しい小田原市なのである。
(「小田原市のマンホール蓋」おわり)
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