人のいないトイレでは、
いろいろと観察する。
一番外壁寄りのブースだったからかな、
床面に見えるのは、水抜き用ドレンバルブの
フロアハンドルだね。
存在がわかりやすく、
操作にも支障がなく、
足で踏んだりしそうにない場所に
設けられている。
一応、床材の目地も気にしてあるようだ。
表面にはＨＳＫと書いてあるから、
北海道水道機材 の製品であろう。
水抜き操作する際には、
レバーを起こして、クイクイっと回すのだ。
ハンドルそのものが出っ張っていないので
あんまり邪魔にならないのだ。
操作レバーと、水抜き弁本体とは
多少位置ずれしていても問題ない。
ちゃんと 回転が伝達されるような機構に なっている。
きょうは、コレが見られたから、オッケー。
ついでに、上を見てみる。
トイレなんだけど、
なんとエアコンがついているのだ。
木の大梁から室内機を吊るための小梁が通され
金物で固定されている。
なかなかしっかりした造りである。
露出配管は、白が良かったのか、木の色が良かったのか。
ま、どっちでもいいやね。
誰も気づかんから。
（「水が抜けるように」おわり）
ここは道の駅ですかね？(恵庭？)
ご記憶にある場所だったでしょうか。
行かれたことがあるのでしょうか。
各記事の写真について、
場所が特定できる方もいらっしゃることでしょう。
もしご存知の場所があれば、
ご自身の眼で観察していただけると
より楽しめるかもしれません。
ワタクシの節穴ぶりも、如実になるかも。