こんな感じの格子状になっていたりする。
翼竜やら、なんとか竜やらの骨格標本が並び
何やかや装飾モノも吊られている、そんな天井。
ん、元気な翼竜(の模型)。
の、向こう側が、気になる。
翼竜も良いんだけれども、
その向こうの天井の、更に向こう。
「天井内」の部分である。
黒く塗られているから目立たないけれども
構造的な梁やら、
設備的な配管やらケーブルやら
そういうものがぼんやりと見えてくることだろう。
斜めに見たのでは、照明器具ぐらいしか
見えないのだけれど。
でも、よぉく見ると
真っ黒なダクトが見えてくるでしょ。
人の居ぬ間を狙ってフラッシュを焚くと。
エアコンの室内機まで、入ってる。
格子天井下の空間にも
しっかりと空調空気が届いていますかどうか。
ま、冷房の冷気は密度が思いから下まで来そうだ。
問題は、暖房時だね。
(「翼竜舞う天井」おわり)