ずいぶんと広かった。
結構、広いでしょ?
鍵をかけ忘れても
用を足しながら閉められないくらい。
何なら、寝転べるくらい。
近づくと、センサーで検知されて
蓋が自動で開くやつ。
青っぽい照明までついちゃう。
洗浄便座の予洗動作も始まる。
すげぇ。
給水は、壁から止水栓を介して。
妙にごちゃごちゃしていた時代からすると
すっきりとシンプルになったよね。
LIXILの製品であった。
ピクトグラムなんかは共通化されてきているけれど
デザイン関係はTOTOと違ったものになっている。
紙巻器は、手をついて体重を載せても大丈夫なやつか
そうではないのか、
やってみないとわからなくって、
やってみてダメだったら壊してしまうという
何とも難しいものである。
いや、やってみてないから、壊してないよ。
迷惑かけちゃダメだ。
最近の洗面器・手洗器がベッセル型になってるのは
流行りってことだよね?
また数年経つと、
変わっていくんだろうねぇ。
この水栓、頂部のレバーを回す動作が
いまいちやりづらい気がする。
フツーにレバーでいいじゃん、って思う。
好みの問題だとは思うのだけれども。
換気は……。
天井扇っていうんじゃなくって
浴室との2室換気か何かかな。
でっかい天井点検口と比べて
吸込口の小ささが目立つ。
いや、別に目立たないんだけれど
ギョーカイの人間として見ると
対比が面白いなぁって。
梁の関係か何か知らないけれど、
ライニングの奥行きがずいぶんと有る。
いろいろモノが置けるから、
100mm程度のライニングよりも
良いように思うのだけれど
ま、デッドスペースという捉え方もあろう。
ライニングの中、
スッカスカのはずだから。
天板をパカッと開けたら
中にトイレットペーパーや洗剤や清掃用具の
収納スペースがあったりしたら
面白いんだろうけどね。
あ〜、広いトイレだった!
(「広いトイレ」おわり)
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