ようやく上の道路に出る。
と、その角に、
何やら据えてあったのである。
ああ。
給油口ではないか。
ちゃんと、油面指示計も取り付けられていて
タンク内にどのくらい油が入っているのか
しっかりわかるようになっている。
道路に面しているから、
タンクローリーを寄せるのは大丈夫だろう。
(道は狭いけど、まあ何とかなる、かな)
敷地のすみっコで、
塀もあることだし、
ちょうど電柱も建っている。
そんなトコロの、言わばデッドスペースを
うまく活用できてるんじゃないだろうか。
「給油口」っていうと65Aのイメージがあるのだが
どうもここのは細い。
ローリーが対応できさえすれば
構わないんだろうけど。
最初から意図して、このように設計に盛り込めていたとしたら
なかなかイイじゃない。
てなことを思いつつ、先へ。
(「デッドスペースの活用か」おわり)