そこには既製品ではない、
オーダーメイドのプロパン庫が設けてあった。
階段の最上部までは、まだ何段かある。
こんなところにあったら、
ボンベ交換はかなり大変そうである。
たぶん、それで50kgボンベにしていないのだろう。
前面道路の関係上、
敷地境界の関係上、
置き場所はここしかなかったんだろう。
困るのはガス屋さんだけだから
優先順位が低かったんだろう。
かわいそうに。
ボンベから出たガス管は
マイコンメーターを経て屋内外へ。
そんなに新しそうではないけれど、
これも改修後なんだろう。
ガス管の屋内導入部が
結構苦しげである。
ま、4つもエルボで返せば
位置合わせは出来るわな。
外壁面につくガス給湯器に接続される
ガス管・電源線・給水管・給湯管の
がんばって伸ばしてきた感が、すごい。
新築ではあり得ない、
こういう後付け改修感ありありの「せつび」も
面白いものだ。
自分の家じゃ、こんなことしたくはないけどね。
よその家についてるのを見るのは、
楽しいじゃない。
性格、悪いかなぁ。
(「ここに置くしかなかった」おわり)
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