給油口が取り付けられている。
結構高い位置にある。
前面道路に停めた給油用のローリーから
ホースを伸ばして届く範囲が、このへんまでなのだろう。
タンクは、もっとずっと奥にあるのだ。
え、駐車場だから、近くまで入っていけるよね。
とは言っても隣の敷地。
そりゃまずいでしょ、ってなもんで。
この給油口の位置なら、
自分のところのポーチから手を伸ばせるから
問題ないのだ。
さて、この給油管の行き先は。
裏手に置かれた、950Lタンクのようだ。
市販品のタンクに、
ちょっと無理やり鋼管を繋いである感じ。
で、更に裏手は焼肉屋のようで。
こっちのタンクには、裏側の道路から
敷地内を通って給油できるみたい。
焼肉屋だから、
ダクトやらファンやらガスボンベやらエアコンやら
盛りだくさんの外壁面である。
こっちはこっちで、
楽しいものだ。
この店、猫肉が出てくるわけではないようだ。
(「給油口を伸ばして」おわり)