2022年08月11日

どのくらい説明したものか

きょうの、トイレ。


22081101.JPG


出先では、なるべくトイレにも寄る。



近いからって?

ま、生理的に縁遠い方ではないけれど、
と言って、とりわけ近いわけでもない。


だがしかし、「せつび」の揃うトイレは
訪れておきたいじゃない。

商売的にも、趣味的にも。



それほどメジャーではない、フラッシュバルブ。


22081102.JPG

「ウォシュレット」はTOTOなのだけれど
フラッシュバルブは違う。



壁面には、「洗浄便座の使いかた」の表示。


22081103.JPG


外国人観光客が激増していた、コロナ前の時代には
多言語説明書が急激に増殖していたものだ。



と言っても、PC関係の説明書類にあるがごとく
10以上の言語で説明するわけにもいかないから、
日本語と、事実上の世界共通語である英語と、
近隣国で入国者も多数であった、
中国語(簡体字)と韓国語。



センサーの説明書も、同様に4ヶ国語で。


22081104.JPG


木村技研 の製品だ。



土地によってはスペイン語、ロシア語の表示なども
設けられていたりした。



コロナ以後、めっきり減った観光客。

オリンピックも無観客で実施され
選手たちもバブル内に閉じ込められた。

多言語表示は現状では無用の長物と成り果てている。



が、さすがに未来永劫このままということは無いだろうから
やがて外国人観光客が増えてくることもあろう。


と思っていたら、第6波が急速に広がり、
ロシアが戦争をおっぱじめ、
第6波は下げ止まり? と言われている間に
短期間に更に急激な第7波感染拡大だ。



サル痘の話も、ちらほら出てきて。



とても早い梅雨明けだと思っていたら、
各地で豪雨・そして酷暑。



もう、先のことはぜんぜん予測が立たないや。



そんな中でも、
日々の生活を継続しなくちゃなんないから
経済活動を行い、収入を得、生きて行くんだ。



さぁて、先行き不透明どころか全くわからん今日(こんにち)
多言語表記は、どこまでやったものか。



やればやるほど、壁面の面積を要するのだが。


正解は、わからない。


悩ましいねぇ。
(「どのくらい説明したものか」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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