せっかくだから、蓋を撮り始めた、のだが。
一般的な排水桝の蓋なんだろう。
多く見かけた蓋である。
中央に、市章 と「下水」とを組み合わせた文様を入れてあって、
蓋の柄は、市の木であるイチョウの葉である。
一番上に「A」と書いてあるのは何? と思うと。
ちゃんと、「B」のやつもあった。
え、アルファベットどこまであるの?
と思ったけれども、少し歩いた範囲には他の文字は無かった。
が。
少々移動した先には「1」か「I」かわからないけれど
別の文字の蓋も存在していた。
市内全域くまなく探すと、いろいろあるのか。
系統か何かを示す記号なのか。
それは謎のままであった。
全国各地で見られる亀甲地の蓋も存在している。
が、これにもバリエーションがあって。
枠に縁取りがあるものであったり、
表面に穴が開いているものであったり。
穴があいていて、更に「雨水」の文字が入っていたり。
一体、鋳型がいくつあるねん。
かと思うと、ヒンジ付の別柄の蓋もあったり。
3方向でボルト締めしてあるやつがあったり。
なんか、種類多くない?
古そうなコンクリート蓋にも
市章+下水の記号が掘られている。
また別の形式のものも。
もう、ついつい撮りまくってしまったではないか。
カラーマンホール蓋も製作されていて、
下水道50周年を記念して作られたもので、
マンホールカードにもなっている。
下水道50周年で、「水道」ぼうや。
上水道も下水道も「水道」には違いないから、
いいのかな?
汚泥くん よりは、ずっと良さそう。
期せずして、なかなか収穫(画像)の多い、
宇都宮市となったのである。
(「宇都宮市のマンホール蓋」おわり)
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