ふと、隣を見る。
おお!
SEKISUIの材料を満載したトラック。
コーキョーマスのようだから、
建築設備というよりはインフラのほうかな。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
コロナニモ低予算ニモマケズ
動き続ける現場。
そして、そこに材料を供給し続ける、
管材屋さん。
黒海沿岸でとりわけ取り沙汰されているけれども
工事現場でも「兵站」は大切なのだ。
それが断たれると、現場では立ち往生してしまうのだ。
もちろん、某国軍のように現地調達することもできない。
決して表舞台に立つ存在ではないのだけれど
必須のお仕事。エッセンシャルワーカーの一つなのである。
いろんな分野の協働により成り立つ、ケンチク。
裏方として社会を支え、市民生活を維持し、
労力の割に報酬は多くはないけれども
自らの職分に誇りと矜持を見出し
黙々と取り組んでいる皆様に、
各方面で厳しい時代ではあるけれども
希望がありますように!
(「管材屋さんは今日もゆく」おわり)
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