非常時に操作されるべく、
赤で塗られたりランプが光っていたりして
結構目立つ作りになっている。
はずだ。
そう思っていたのだけれども。
ものごと、例外というものはあるわけで。
一応、判別はできる、よね?
ボタンとランプは赤いし。
右のランプは消灯しているけれど、
ボタン周囲が点灯する新しいものに取り替えられている。
でも、目立たないなぁ。
内装に溶け込んでいるなぁ。
「これで良いなら、よし、早速採用しよう!」
そう簡単に真に受けないで欲しい。
この類は、所轄消防署の判断が最重要だ。
「あそこで大丈夫だったんなら、ココでも良いよね?」
が通用しないのだ。
事前に確実に根回しもとい相談をしておかないと
完成検査で指摘された後では手遅れだ。
ただ「こういう事例を見掛けた」という事実を示しているに過ぎないので
悪しからず。
(「内装に溶け込んでいる?」おわり)