2022年03月17日

使えるようにしておく

「連結送水管」の送水口は、
その気になって探せば、
結構目立つところにたくさん並んでいるのを
見ることができる。


たいてい、使うことはない。

試験をするだけでその一生を終えるのが
ほとんどであろう。


けれども、イザというときにはしっかり役立たなければならない。



イザという時に限らず、いつ何時でも使えるような状態を
維持し続けなければならない。


そうでないと、せっかくの設備が役立たずになってしまう。



雪が積もって、
埋まってしまっている、なんてことのないように!


22031701.JPG


ここまでは、ギリ大丈夫だ。


これ以上埋まったら、
すぐに掘り出そう。



地域の道路にある消火栓も、
維持管理は消防署の仕事、と思っている方も多いだろうけれど
雪に埋まったものを掘り出しておくのは
その地域でも積極的にやっておくべきものではないだろうか。



ワタクシは、玄関先だけじゃなくて
道路の向こうの消火栓も掘り出すんだけど、
そこに雪が無くなると「良い捨て場所が出来た!」と捉える人がいるのは
なんでだろう。
(「使えるようにしておく」おわり)
posted by けろ at 20:00| Comment(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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