その気になって探せば、
結構目立つところにたくさん並んでいるのを
見ることができる。
たいてい、使うことはない。
試験をするだけでその一生を終えるのが
ほとんどであろう。
けれども、イザというときにはしっかり役立たなければならない。
イザという時に限らず、いつ何時でも使えるような状態を
維持し続けなければならない。
そうでないと、せっかくの設備が役立たずになってしまう。
雪が積もって、
埋まってしまっている、なんてことのないように!
ここまでは、ギリ大丈夫だ。
これ以上埋まったら、
すぐに掘り出そう。
地域の道路にある消火栓も、
維持管理は消防署の仕事、と思っている方も多いだろうけれど
雪に埋まったものを掘り出しておくのは
その地域でも積極的にやっておくべきものではないだろうか。
ワタクシは、玄関先だけじゃなくて
道路の向こうの消火栓も掘り出すんだけど、
そこに雪が無くなると「良い捨て場所が出来た!」と捉える人がいるのは
なんでだろう。
(「使えるようにしておく」おわり)