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2022年03月02日

パイプオルガンはやっぱり荘厳だ

ピアノに比べると、圧倒的に数の少ないパイプオルガン。

可搬型の小さなものもあるけれど、
音楽ホールなんかに据え付けられているものになると
かなり大きい。


もはや建築の一部と化している感もある。


22030201.JPG


太っといパイプから奏でられる重低音と
1cmほどの細いパイプから刺さる超高音との間に
たくさんの音が一斉に放たれるのである。


とても荘厳で、壮麗で、いいわぁ。


ずうぅ〜と聴いていると
はるか夢の世界に旅立ててしまいそう。


それくらい、心地よい響きを奏でる。



同じ音程でも、いろんな音色のパイプがあって、
指10本と脚2本の計12本分の音しか鳴らないかと思いきや
オクターブ連動とかいろんな機構があって、
鳴る音の多さはオーケストラにも匹敵する、ように思える。



上の写真、照明でひときわ白くなっている部分が
鍵盤と椅子がある場所だ。



ロビーには、
鍵盤廻りのパネルと説明が置かれていた。


22030202.JPG


たくさんのボタンが並んでいて、
昔むかしの発電所内のような、
宇宙戦艦ヤマト艦橋のような、
そんな趣がある気がする。



たまには、こういうのも聴いてみるのは
精神衛生上も良いんじゃないだろうか。



仕事に追われて切羽詰まっているだけじゃ
体も心も壊れてしまいそうだから。
(「パイプオルガンはやっぱり荘厳だ」おわり)

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posted by けろ at 08:00 | その他

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