昔の電球式のやつに比べると
無きに等しい厚みである。
これもLEDのお陰だ。
ブラウン管テレビと液晶テレビとの差のようなものだ。
しかも、前方に傾けて取り付けられている。
このため、雪がのしのし降っても
見えなくならない、らしい。
余程の大雪や吹雪だったら
やっぱり見えなくはなるのだろうけれども
そうなりにくい構造ではある。
こういうやつ だと、フードの上に雪がたくさん積もると
見えなくなるだろう。
そもそも積雪地ゆえ、
信号機のランプが横に並んでおらず
縦に連なっているのだが、
冒頭のLEDには敵うまい。
表面に雪が貼り付いてしまうのを防ごうと
カバー付きになったやつ も、見かける。
雪が無いときには気にならないだろうけど
いざ降ってみると、積もってみると、
その違いに気づくことだろう。
建物や設備も、そんな感じの事柄が多いのだけれど。
(「雪が積もって見えなくならない信号機」おわり)
【関連する記事】