2022年02月04日

雪が積もって見えなくならない信号機

平べったい信号機。


昔の電球式のやつに比べると
無きに等しい厚みである。


これもLEDのお陰だ。


22020401.JPG


ブラウン管テレビと液晶テレビとの差のようなものだ。



しかも、前方に傾けて取り付けられている。


このため、雪がのしのし降っても
見えなくならない、らしい。



余程の大雪や吹雪だったら
やっぱり見えなくはなるのだろうけれども
そうなりにくい構造ではある。



こういうやつ だと、フードの上に雪がたくさん積もると
見えなくなるだろう。

そもそも積雪地ゆえ、
信号機のランプが横に並んでおらず
縦に連なっているのだが、
冒頭のLEDには敵うまい。



表面に雪が貼り付いてしまうのを防ごうと
カバー付きになったやつ も、見かける。



雪が無いときには気にならないだろうけど
いざ降ってみると、積もってみると、
その違いに気づくことだろう。



建物や設備も、そんな感じの事柄が多いのだけれど。
(「雪が積もって見えなくならない信号機」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 電気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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