かれこれ2年になろうとしている。
現状、感染者数は底を打ったようになっているが
世界各国では再び感染拡大が進みつつあり
日本においても「第6波」の到来が懸念されている。
果たしてどうなるのやら、
「専門家」の間でもいろいろ言われているようで
素人にはさっぱり判別しかねる。
「飛沫防止」が日常になった。
それゆえ、効果のほどはどのくらいなのか
ワタクシにはわからないけれども
あちこちで飛沫防止措置があるのが当たり前になった。
少なくとも「無いよりは有ったほうがよさそう」には感じる。
トイレの中も、この通り。
3年前にこれを見たら
異常に感じたかもしれないけれど
現在ではもう抵抗感はない。
そのぐらい日常と化した。
これから先、どのくらいまで影響を引きずるのだろうか。
「文化」として、後世に伝えられていくものだろうか。
それとも、コロナ以前の状態に、やがて回帰していくのだろうか。
「せつび」的には、はたして温風の手指乾燥機は
この後存在し続けるものか、廃れてしまうものなのか。
(「こんなところでも飛沫防止」おわり)