公共下水道が整備されていないところも多い。
とある道の駅 の駐車場。
新しく建て直された道の駅なのだけれど、
建て替え前の公衆トイレはまだ残されていて、
それ用のでっかい浄化槽が、脇に埋まっている。
たくさんの角形の蓋が並ぶ、
かなり大きな浄化槽である。
これ用のブロアポンプやら薬注ポンプやら盤やら
その類の機器類は、どこに設けられているものか。
トイレ棟の一部にスペースがあるのか。
脇のプレハブ調のものは、後から置かれたものっぽいから
そこじゃなさそうだし。
この地中埋設の浄化槽には、
上部スラブの他に、下部にもスラブが打設してあるかも。
車が載る場所じゃないので、
人間が歩く荷重を支えられれば良いはずなのだけれども
雪が積もる場所だと
人どころではない荷重がかかってしまうから
躯体も頑丈にせざるを得ない。
さてこの浄化槽、
道の駅の建て替えに伴って使われなくなったのか、
屋外排水の切り替えによって引き続き使用されているのか、
そのあたりはちゃんと調査しないとわからないかな。
そんなお仕事でも来れば、
喜々として調べようじゃぁないか。
(「浄化槽ミッケ」おわり)
【関連する記事】