2021年08月01日

浄化槽ミッケ

市街地から離れた地域では、
公共下水道が整備されていないところも多い。


とある道の駅 の駐車場。


新しく建て直された道の駅なのだけれど、
建て替え前の公衆トイレはまだ残されていて、
それ用のでっかい浄化槽が、脇に埋まっている。


21080101.JPG


たくさんの角形の蓋が並ぶ、
かなり大きな浄化槽である。



これ用のブロアポンプやら薬注ポンプやら盤やら
その類の機器類は、どこに設けられているものか。

トイレ棟の一部にスペースがあるのか。

脇のプレハブ調のものは、後から置かれたものっぽいから
そこじゃなさそうだし。



この地中埋設の浄化槽には、
上部スラブの他に、下部にもスラブが打設してあるかも。


車が載る場所じゃないので、
人間が歩く荷重を支えられれば良いはずなのだけれども
雪が積もる場所だと
人どころではない荷重がかかってしまうから
躯体も頑丈にせざるを得ない。



さてこの浄化槽、
道の駅の建て替えに伴って使われなくなったのか、
屋外排水の切り替えによって引き続き使用されているのか、
そのあたりはちゃんと調査しないとわからないかな。


そんなお仕事でも来れば、
喜々として調べようじゃぁないか。
(「浄化槽ミッケ」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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