たいてい「少しでも僅かでも安価に」などという至上命題により
なるべく簡素なものが選ばれることが多々ある気がする。
でもたまに、ステンレス製の屋根付き・窓付き・鍵付きの
立派なやつにお目にかかることもある。
特に新しいうちはぴっかぴっかでカッコいい。
なんて思うのは、ワタクシだけかもしれないけれど。
しっかり基礎が設けられていて、
年々傾いていくこともなさそうなのが
とても良い感じがする。
この基礎、建物の躯体と一体で作ってもらいたいのだけれど
構造屋さんからは、地中梁の負担が増えるからヤダ。なんて
言われるかもしれない。
地盤にもよるかな。
一体じゃない場合、
躯体と基礎とのずれが年々拡大していくなんてことも
あるかもしれない。
ああでも、ぴっかぴっかの箱、イイなぁ。
レンガ調のタイルと、擬木調のコンクリート仕上げに
ステンレスの給排気トップなどがとても似合うように思う。
目地風の線にピッタリ合わせてあるのも、ポイント高い。
縦方向とのタイル目地と合ってたら、もっと良かったのかな。
そこまでしても誰も気にしないから無駄かな。
いつも悩ましい課題だったりするけれど。
やっぱりボンベ庫は、ステンレスがいいな。
個人的な、希望に過ぎないのだけれど。
(「ぴっかぴっかのボンベ庫」おわり)
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