2021年06月24日

橋を渡るのは人や車だけじゃない

以前訪れた川べりで
橋が2橋並んでいた。



橋の数詞って、「本」? 「橋」? よくわからん。



欄干が赤く塗られた、結構人々の往来がある、橋。


21062401.JPG



もう一方は、ごくごくフツーに見える、橋。


21062402.JPG



どっちも、人が通るし車も通る、
川を渡るための通路。



けれども、川を渡っているのは、
人や車だけではないことも多い。



インフラ系もまた、
ここを渡っていることが多々ある。



水道本管だったり、下水管だったり、高圧ケーブルだったり。



すいません、上の写真ではそこまで近寄って撮らなかった。


でも、橋を下から見る機会があったら、
ぜひそのへんも眺めてみたら良いのだ。


橋によっては、横からでもよく観察できる場合もある。



橋上の雨水排水も、
そのまま下に垂れ流しているもののほか、
ある程度配管で繋いであるものもあって
意外にバリエーションがあるものだ。



建築とか土木とか、そういう分け方もあるのだけれど
電気とか配管ってやつは
建築・土木という括りに関わらずそれぞれに存在しているものなのだ。



「建築設備」からすると、親戚にあたるような存在かな。



大陸に比べると急峻な地形が多く、
短い河川がたくさん存在する日本。



川を渡る「せつびの親戚たち」もまた、
多く存在しているのである。
(「橋を渡るのは人や車だけじゃない」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 土木工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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