2021年04月03日

浦河町のマンホール蓋

北海道 浦河(うらかわ)町


北海道日高振興局管内にある町である。


この町のほか日高振興局管内は北海道内としては温暖な気候で
しかも夏は涼しく、「北海道の湘南地方」と呼ぶ向きもあるという。



競走馬の生産・育成が盛んで、1万2千人弱の人口の町において
約200の牧場に約3千頭のサラブレッドが居るという。


そんな浦河町にあった、マンホール蓋。


21040301.JPG


URAKAWAの地名と、
町の花である 日高やまつつじ がデザインされている。



馬産地ゆえ、サラブレッドデザインの蓋も、あった。


21040302.JPG



牧場で草を喰む馬、騎手が騎乗した馬、
後方は日高山脈であろう。


URAKAWA の U が、蹄鉄型になっている。




「おすい」と書いてあるからには、雨水桝もどこかにあるはずで、
ちょっと見回したら、あった。


21040303.JPG


日高路は、
太平洋と、海岸線に沿った国道と、
それに並行して牧場、日高山脈、
直交して何本もの川、
ところどころに、街が形成されている。



地図でみるとあまり感じないかもしれないが、
苫小牧から襟裳岬まで、かなりの距離の海岸線である。

北海道観光の「ついでにちょっと寄る」ことができるような
近場(空港から見て)ではない。



「日高に行こう!」


そんな心意気で赴くのが良さそうだ。



おウマさんのお好きな方々は
結構訪れるようなのだけれど。
(「浦河町のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 20:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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