2021年02月12日

不気味、かな

ヒューマノイドに発生する、
「不気味の谷」 というものがあるという。



ただの機械には感じないけれど、
それが人間に似た形態になってくると、
しかも、結構似ていて、なんとなく違和感があると、
「不気味」に感じてしまう、あれだ。



科学未来館にも、そんなやつが飾って、いや、展示してあったはず。



お……?


21021201.JPG



以前見たやつは、もちょっと不気味だった気がするんだけど。


手はなんかデカイけど、
顔はそれほど不気味じゃなく感じる。
(個人の感想です。感じ方は人それぞれです)



そのうち、
もはや不気味どころか
親近感ないしは好意を抱くようなモノに
変わっていくんだろうなぁ。


「3次元より2次元!」

と喧伝する人たちが居るように、


「リアル3次元よりヒューマノイド!」

がメジャーになっていくのかもしれない。



ふた昔も前の人型ロボットだと、
むしろ親しみが湧く、という不思議。



21021202.JPG


ASIMOは、中国語で書くと 阿西莫 なんだね。
科学交流員、という肩書なんだね。



このASIMO、
シンボルゾーンで演技(?)していた。


していた?

させられていた?

機械がプログラム通り動かされていただけだけど。



吹き抜け上方には、
地球を映した球形映像。


21021203.JPG



こんなのも、
時代とともに、よりリアルに変わっていくんだろうか。
(設置予算がつけば、の話だが)



ホログラムが浮かぶようになるのは
いつだろう。


案外、近いのかもしれない。
(「不気味、かな」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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