2021年01月27日

電球は舞うのか、羽ばたくのか。

とある椅子に腰掛け、
テーブルの上の飲み物を手にして、
ふと、上を見る。



そう。



設備に関わる者の習性として、
ちょっと落ち着いた状態になるとすかさず
天井を見る、
壁を見る、
床を見る。



動線や、間取りや、仕上げ云々というものは
二の次だ。

それらにも、まったく無関心というわけではないのだが
やはり最優先重要課題は「せつび」なのだ。



さて、ここの天井は、どうなのか。



こうなのだ。



21012701.JPG



おお!



電球が、舞っているのか、羽ばたいているのか、
乱舞しているのか。



手作り照明器具っぽいモノが
黒く塗られた木製の梁下に
取り付けてある。



目立たないように、黒色の電源ケーブルが
木材の脇を這っている。



この電球たち、
ソケットにねじ込んであるわけではないから
電球が切れたらオシマイ?



別の電球に羽根を付けて、
はんだ付けのやり直し?



自分でやるのは面倒くさいけれど、
こうやって他の方の天井についていると
洒落ていてステキだ。



さて、10個中4個の電球が切れているようだが
いつ取り替えるんだろう?
(「電球は舞うのか、羽ばたくのか。」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 電気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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