2020年12月19日

伊丹空港のトイレがきれいだった

人が少なくて空いているから、
いろんな所で参考資料が撮影しやすい。



伊丹空港のトイレが、新しくなっていた。



20121901.JPG


なかなか、しゃれた内装、だと思う。

ワタクシにはあんまり(いや、全然)デザインセンスが無いから
自分じゃこういう発想は出てこないんだけれど。
(ま、設備屋だし)


床タイルも、敢えてナナメになっていて。



洗面廻り。


20121902.JPG



コロナの事が出てきてから、
温風乾燥機はことごとく使用停止になっているようだ。


今後は、こういう配置は無くなっていくのか。

それとも事態が収まれば、復活するのか。

先行きは、まだ予測できない。



小便器廻り。


20121903.JPG


白、黄緑、赤。


仕切り板が上まであるからか、
小便器上部の吸込口も
たくさん設けられている。



ストール小便器は、頻繁にデザインが変わる。


20121904.JPG

したがって、その形によって
いつ頃取り付けられたものかどうかが
わかってしまう。


傘掛けが、やっぱり有ると何かと良さそう。



大便器ブース内。


20121905.JPG


とにかく、人が居ないから
あまり気にせずに撮れる。


人が居たら、基本的に撮らない(撮れない)から。


20121906.JPG


隅には、物置用の台がしつらえてある。



製品として買うよりも、
安くできるかな。

巾木の高さが、周囲と違うけれども。



トイレには、時代の流行りがすごく出る。

日本の文化の中に、
「トイレデザイン」がしっかりと定着しているようだ。


ちょっと前の流行りのトイレだと
古臭く感じられてしまうのが、ちょっと困るところ。
(「伊丹空港のトイレがきれいだった」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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