歌川広重の浮世絵をモチーフに、
川渡しの人足、小田原城、箱根連山、富士山が
描かれているらしい。
この蓋にも、小口径桝と同様に、
表面仕上げの異なるバージョンがあった。
セラミックっぽく見えるのが、おもしろい。
そして、マンホールカードにもなっているカラーバージョンも
設置されている。
のだけれど、ベンチの下に隠れてしまっている。
このかまぼこ屋さんの店先にある、木のベンチの下に。
これって、道路使用・道路専有にあたらんの?
ま、届出して許可されていれば問題ないのだけれど。
たまたま、こんなやつも見つけた。
うん、やっぱり小田原といえば、北条だよね!
と、毛色の違った蓋。
なんだか、わかります?
これじつは、八王子市のマンホール蓋なのである。
ここは小田原なのに。
そして、更に。
これは、埼玉県寄居町のマンホール蓋。
なんで?
平成28年度に姉妹都市盟約を結んだ証として設置した
ということのようだ。
「全国初の試み」とある。
他地域では、どうなんだろう。
なかなか、おもしろいと思うのだけれど。
(「小田原市のデザインマンホール蓋」おわり)
【関連する記事】