2020年11月13日

よいち水産博物館

余市町の、海に面した丘の上に
よいち水産博物館 がある。


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ずいぶんと年季の入った感がある建物である。


あまり近寄って観察してはいけないのかもしれない。


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「よいち」「水産」を名乗っているけれど、
屋外には北海道各地の岩石が並べてあったりして
結構「何でもアリ」な施設である。


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「余市歴史民俗資料館」という文字もあって
船らしきものが壁から生えているけれど、
ここには入れないようになっていた。


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都市部ではない地域の、この類の施設は
結構楽しめることが多い。


必ずしもキレイでなく、
ディスプレイも凝っておらず、
資料としてキチッと整理されていなかったとしても、
いろいろな発見があって、
古道具屋で品定めしているような、
そんな楽しみを感じるのである。


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さっき外からも見えた、クジラの下顎骨。


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港町でもあるから、
漁業関係のものがたくさん展示されている。


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漁具にとどまらず、
昔の人々の生活雑貨が
絵と共に展示されている。


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「もっこ」を背負っている人形と、
実物の「もっこ」


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見た目郵便受か新聞受のようだけれど、
大量に獲れたニシンを背負って運ぶための
リュックのようなものだ。



「水産博物館」と称しているけれど、
日用品もいろいろあって、「郷土資料館」的な展示となっている。


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余市町の観光地ともなっている、
ニッカウヰスキーのポットスチル模型も置いてある。


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まあこれは、そっちで実物を見たほうがいいのかもしれない。



「違星北斗」という、アイヌ民族出身の歌人について
説明があった。


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「ウポポイ」の開館など、国として先住民族政策が進められていて、
それに対してさまざまな意見が交わされているようであるが、
とにかく何事も「知ること」から始まる。


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余市には、旧会津藩士が入植してきていたようだ。


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それから150年になるという。



特別展示として、「土器」に関するものがあった。


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土器を特徴によって分けて
「どれが好き?」と投票するようになっていた。



ちょっと周回遅れ感もある「総選挙!」だけれど
楽しい企画である。


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「推し土器」について、推薦文が並べられていたりする。


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いろんな年代の、いろんな特徴の土器が多数あるのだけれど、
「現代の土器」も製作・展示されていて。


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これはこれで、楽しい。



これなんて、どう?


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権利関係とか大丈夫かな? と
ちょっと土器土器しちゃうのだけれども。



「水産」以外も楽しい、
水産博物館なのです。
(「よいち水産博物館」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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