マンホールの蓋を開けてみる必要があったりする。
新しい建物ならそんなに問題はないのだけれど
古い建物だと、蓋が開かなかったりする。
特殊器具を使用して無理やり開ける場合もあるけれど
破損の懸念も生じる。
特に、コンクリート製の蓋。
上に重たい車両が乗っかったせいで割れかけていたり
枠ともども歪んでしまって絶対にあかない、
あけたら壊れる、という状態のものも見かける。
径450mmのコンクリート蓋で
2つ割になっているものがあった。
車輌が乗らない場所だったせいか、
何とか開いた!
一体型だと、この径でも結構重たいから
これはこれで助かるんだけれど。
でもあれ? 変だなぁ。
完成図では「鋳鉄蓋」って書いてあるのに。
……そんなことは、日常茶飯事。
完成図、竣工図ってのが正確だった試しなんて、
ありゃしないんだ。
(「2つ割のマンホール蓋」おわり)
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ありがとうございます。
「ありがとー!」 ホント、そうですね。尊いことです!
ってくらい、たいてい不正確ですよね……。