タンクローリーから給油するための、給油口
どのくらい灯油が入っているかを示す、ゲージ
灯油の減りに応じて空気が中に入るようにする、通気口
使用場所へ送り出す部分に設ける、ストレーナー
などの部材から成っている。
また、倒れないように脚部を束石などに固定して埋めたりする。
設置場所によっては、「屋根」を設けることもある。
タンクに雪が積もってしまい、
それが日光に照らされて一部融けて
冷気に晒されて凍って……を繰り返すと
給油口は凍りついて開かなくなるし、
ゲージも見えなくなってしまう。
屋根がついていれば、それらを防ぐことができる。
また、屋根から落ちてくる雪や雪庇から
タンクを守る効果もある。
まあ、程度によりけりではあるけれど。
そもそも、こんな立派な灯油タンクは
温暖地ではあまり見かけまい。
雪国に行ったら、探してみよう。
どんな灯油タンクがついているのか、
(丸形、角形、など形状にもバリエーションがある)
容量はどのくらいか
(90Lとか275Lとか490Lとか950Lとか、いろいろだ)
そして、屋根はついているかどうか。
(「灯油タンクに屋根はついているか」おわり)