2020年08月27日

灯油タンクに屋根はついているか

灯油タンクとは、文字通り灯油を貯めておくためのタンクである。


タンクローリーから給油するための、給油口
どのくらい灯油が入っているかを示す、ゲージ
灯油の減りに応じて空気が中に入るようにする、通気口
使用場所へ送り出す部分に設ける、ストレーナー
などの部材から成っている。


また、倒れないように脚部を束石などに固定して埋めたりする。



設置場所によっては、「屋根」を設けることもある。


20082701.JPG


タンクに雪が積もってしまい、
それが日光に照らされて一部融けて
冷気に晒されて凍って……を繰り返すと
給油口は凍りついて開かなくなるし、
ゲージも見えなくなってしまう。



屋根がついていれば、それらを防ぐことができる。



また、屋根から落ちてくる雪や雪庇から
タンクを守る効果もある。


まあ、程度によりけりではあるけれど。



そもそも、こんな立派な灯油タンクは
温暖地ではあまり見かけまい。



雪国に行ったら、探してみよう。



どんな灯油タンクがついているのか、
(丸形、角形、など形状にもバリエーションがある)

容量はどのくらいか
(90Lとか275Lとか490Lとか950Lとか、いろいろだ)


そして、屋根はついているかどうか。
(「灯油タンクに屋根はついているか」おわり)
posted by けろ at 23:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]