2020年08月26日

大きなガスメーター2観

ガスメーターは、ガスの流量を測定する器機である。



少ない流量を測るなら、小さなメーター。


多くの流量を測るなら、大きなメーター。



当然の、摂理。



20082601.JPG



メーターには、向かって左からガスが供給されて
向かって右側へと送られていく。

交換時に閉められるように、
メーター前後にはガスコックが取り付けられていて
バイパス管とコック(いつも閉めておく)も一緒に設けられる。



20082602.JPG



メーターが大きくなると、
配管の強度だけでは支えられなくなるから
床置き的な置き方になる。

バイパス管の位置も前の写真と違うけれども
トポロジー的に一緒であれば問題ないのだ。



「あなたのお土産には、こちらの小さなメーターと、
 あちらの大きなメーターと、どちらがよろしいですか?」



そんなん、必要な大きさのやつに決まっとるやん。



「あなたが汚水槽内に落としたのは、この樹脂製の水中ポンプと
 あの金製の水中ポンプのどちらですか?」


純金製だと、錆びることはなさそうだけども
重いし、弱いからすぐ破損しそうだし、いいことないなぁ。

……というのは、また別のお話。
(「大きなガスメーター2観」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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