「学校用」というカテゴリがあって。
かつての天井の高い学校の教室で熱交換換気を行うに適した
天吊露出形の機器である。
学校用ロスナイ と名乗っている。
ああ、床置形もあるんだった。
この機器、下面から排気、全面から給気をするわけなのであるが
通常の機器形状に飽き足らずか、変わった兜を被せたモノが
ついていた。
どう?
ナナメ方向に、吹出したいんだいっっっっっ。
そんな強い意志が有ったか、無かったか。
この亜鉛鉄板は、
たぶん後で塗るんだよね。
もともと製品にグリルはついているし、
吊り箇所数も増えるし、
よほどの理由があったのであろうが。
さて、その理由は如何?
設計者(発注者?)の味噌汁。
違った。
のみぞ知る。
(「変わった兜をかぶってる」おわり)