「旧平造材部飯場」が再現されている。
大正後期というから、比較的新しい部類に入るのだろうか。
林内の飯場であるから、その場所にある木材を利用して建てた
雨風をしのげて寝泊まり出来さえすれば、という類の施設である。
雑魚寝も雑魚寝、びっちりと並んで寝るだけの、スペース。
北海道、しかも道北地区であるから、暖は必須。
木材あるいは木炭を燃やしたのだろう。
こんな造りでは、火事も多かったかもしれない。
「製材」なんて、必要ない。
そのまんまの無垢の木材で十分。
そういわんばかりの架構である。
詳しくは たくさんの画像を紹介しているブログ があるので
参照いただきたい。
ここを見ると、写真が綺麗だ!
カメラも腕も違いすぎるけれど、
それは仕方がない。
(「旧平造材部飯場」おわり)