2020年07月14日

旧平造材部飯場

北海道開拓の村の「山村群」としてまとめられた区域の林の中に
旧平造材部飯場」が再現されている。



大正後期というから、比較的新しい部類に入るのだろうか。



林内の飯場であるから、その場所にある木材を利用して建てた
雨風をしのげて寝泊まり出来さえすれば、という類の施設である。


20071401.JPG



雑魚寝も雑魚寝、びっちりと並んで寝るだけの、スペース。


20071402.JPG


北海道、しかも道北地区であるから、暖は必須。
木材あるいは木炭を燃やしたのだろう。

こんな造りでは、火事も多かったかもしれない。



「製材」なんて、必要ない。

そのまんまの無垢の木材で十分。


そういわんばかりの架構である。


20071403.JPG



詳しくは たくさんの画像を紹介しているブログ があるので
参照いただきたい。

ここを見ると、写真が綺麗だ!


カメラも腕も違いすぎるけれど、
それは仕方がない。
(「旧平造材部飯場」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 建築工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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