ダクト用のボックスと言えば4点吊りしか考えられなかったそうだ。
でも、吊りが多ければその分手間もコストも増えるのだから
少ないに越したことはない。
だから、小さなものなら1点吊り、
大きさによって、2点吊り、3点吊り、
とにかく少しでも減らそうと、
こんなもの や あんなもの や そんなもの や こんなもの など
いろんなものが開発されているようだ。
ここで見たのは、3点吊りであった。
でも、ファンはさすがに4点で吊らざるを得ない。
振れ止めや、前後のダクトの支持も含めて
だいぶ吊り状況がにぎやかだ。
後日、同じものを見てみたら、
あらびっくり。
すっかり白くなっていましたとさ。
ファン本体も、吊り棒も、振れ止め金物も
すっかり真っ白だ。
よく、塗ったね。
銘板だけは、ちゃんと残してあるね。
(「吊り・塗り」おわり)