2020年06月30日

吊り・塗り

昔むかしは、
ダクト用のボックスと言えば4点吊りしか考えられなかったそうだ。


でも、吊りが多ければその分手間もコストも増えるのだから
少ないに越したことはない。



だから、小さなものなら1点吊り、
大きさによって、2点吊り、3点吊り、
とにかく少しでも減らそうと、

こんなもの や あんなもの や そんなもの や こんなもの など
いろんなものが開発されているようだ。



ここで見たのは、3点吊りであった。


20063001.JPG



でも、ファンはさすがに4点で吊らざるを得ない。


20063002.JPG


振れ止めや、前後のダクトの支持も含めて
だいぶ吊り状況がにぎやかだ。



後日、同じものを見てみたら、
あらびっくり。


20063003.JPG


すっかり白くなっていましたとさ。


ファン本体も、吊り棒も、振れ止め金物も
すっかり真っ白だ。



よく、塗ったね。



銘板だけは、ちゃんと残してあるね。
(「吊り・塗り」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 換気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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