2020年06月21日

寄ってたかって間接排水口

機械室内には、いろいろな機器があって。



水モノの機器であれば、それぞれに排水があって。



それらの排水は、たいていそのまんま排水管に接続されてしまうことはなく、
「間接排水」ということで排水管から「縁を切る」ことをする。



縁を切るために、排水を受ける漏斗を「間接排水口」とか「排水ホッパー」などと呼ぶ。


排水モノが多い場合、
1個の間接排水口に多くの排水管が放り込まれることになる。


20062101.JPG

どれがどれやら……というのは、
管理者であればわかっているので、あまり問題ない。



あっちこっちに在るよりも、状態がわかりやすくて良いのかも。



でも、あんまりたくさん入ってきていると、
中の掃除もままならないし、
いっつも湿ってると、錆びっ錆びで「赤茶けた何か」に変貌していることも
あるわけだ。



排水元の種類によっては、
「排水口空間」を確保すべきモノもある。

あんまりテキトーに寄せ集めるのは、よろしくない。



何ごとも、ほどほどに。
(「寄ってたかって間接排水口」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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