アラーム弁が入っていることもある。
流水検知装置 とか、自動警報弁とか、アラーム弁とか
いろんな用語が乱立しているけれど、
それは「せつび」の常。
バルブやら圧力計やら、いろんな部品が周りについているものだから、
モノを引っ掛けておくのに都合が良い……
と考えたからなのか、ただ単に「そこに引っ掛けられるものがあるから」なのか。
まあ、これらの弁類を操作する頻度よりは
引っ掛けてあるものを参照する機会のほうが多いかもしれない。
防災設備なら、基本的に「作動しないこと」が平常だし。
ただ、「万一の際にも作動しない」のでは全く意味がないので
日頃のメンテナンスは遺漏なきよう願いたいものだ。
(「アラーム弁、なんだけど」おわり)