2020年05月11日

ろ過ポンプの手前に設ける、ヘアーキャッチャー

浴槽用の、濾過機。


20051101.JPG



循環水がポンプに入る前に、
ヘアーキャッチャーがついている。


髪の毛なんぞ、ポンプに吸い込まれてしまった日には
からまって大変だから。


ポンプのインペラだって、すぐ悪くなってしまうだろう。

だから、取り付ける。



配管を接続した部分(ユニオン、という名の継手)に
青い線が引いてある。


しっかり締め付けた後に、
書いておいたやつだ。


ずうっと使っているうちに、もしも緩んできていたら、
この線がずれるわけだからすぐにわかるのである。


設備系のボルト・ナット固定部なんかにも、
マジックで線が入れてあったりするのを
見るかもしれない。



そんな、ポンプ廻りのご紹介。



ヘアーキャッチャーを支えるために
アングルで台を作ってある。
辛うじて、パッキン的なものを挟んであるかな?


けど、ポンプは防振架台、
ポンプ吐出管と吸込み側ヘアーキャッチャーの更に手前に防振継手。


防振措置が、なんかちょっと、ちぐはぐな気がする。
(「ろ過ポンプの手前に設ける、ヘアーキャッチャー」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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