2020年05月01日

帯広にある競馬場は

北海道帯広市に競馬場があるのであるが。


日本全国各地にある競馬場と少々(?)異なるのは
ここで

ばんえい競馬

が行われることである。



クソ重たいソリを曳いて行われる競馬なのである。



普通の競馬のサラブレッドとは違い、
がっしり、どっしりした 「ばん馬」 たちが走る。



競馬場自体、大井競馬場なんかとはだいぶ違う雰囲気じゃなかろうか?


20050101.JPG



スピード感よりも、重厚感が目立つ、
そんな レース



観客との距離も、近い。


20050102.JPG



ご覧の通り、レースは行われていなかった。



そもそも、仕事で行ったのだ。


昼、 「とかちむら」 に、ちょこっと寄っただけだ。



今は、コロナのこともあって
無観客レースであるようだ。
(それに、訪問は少々前だ)



それはともかく。



いろいろ「せつび」もついてるから、
撮っておこうか。


20050103.JPG


エアコンの室外機、
基礎をベタで打つか、束石で済ませるか、
架台をどのくらいの高さにするか、
地盤や積雪量などによって決める。


防雪フードは、まあ、北海道なら必要なんじゃないかな。
帯広は一般的に積雪は少ないようだけれど
降雪はそれなりにあるし、
年に何回かはドカ雪になることもあるらしいし。



あと、暖房は灯油利用が多いようだ。

どこに行っても、灯油タンクがある。


20050104.JPG


そして、たいてい「責任者」欄は、空白か
文字が消えかかっているか。

まあ制度上は、よろしくない事なんだろうけど。



タンクの脚の長さは、
使用する灯油利用機器の設置高さにもよる。


床面が高かったりすると、
高脚型のものがついていたりする。


基礎も、ここでは束石であるが、
現場打ちコンクリート基礎が使用されていることも
少なくない。



灯油用被覆銅管の「ぐるぐる」は、
フレキの代わり。これで十分。



場所によっては、たま〜に「灯油泥棒」が現れることがあるから
この部分を鍵付きカバーで覆ってあるものも見かける。


上部、給油口には南京錠がとりつけてあるね。



そして、帯広といえば、


20050105.JPG



ようは豚肉とタレなので、
いろんな店で提供している。


それぞれ、かなり違うので
食べ比べてみても良いだろう。


……野菜っ気は、他で補充しておく必要はありそうだ。
(「帯広にある競馬場は」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]