札幌市と旭川市の、ちょうど中間くらいにある町である。
「健康と福祉のまち」を標榜している。人口は、5千人ほど。
町のマンホール蓋が、そこかしこに。
下水道がある限り、
マンホール蓋は必ず存在するわけだが。
中央に、町章。
カタカナの「ナ」を図案化したもの、ということだ。
周囲のアスファルトが、だいぶ傷んできている。
デザインマンホールも、ある。
石狩川を遡上するサケであろうか。
「おすい」とあるから、汚水蓋である。
そういえば、以前行ったところに
「トラウト(?)のために」というグレーチング が、あったっけ。
じゃ、雨水は……と探したら、
あった。
「うすい」と書いてあって、穴があいている以外は、
同じだった。
この町には、流雪溝らしきものがあった。
たぶん、そうだよね?
これがあると、雪の捨て場に困らないから
便利なんだと思う。
維持管理は、それなりに大変かもしれない。
人が落ちる事故も、
ひょっとしてごくたまにあるのかもしれない。
でも、いろいろと対策すれば、事故は減らせる。
便利さを維持するために、きっと頑張っておられるのであろう。
(「奈井江町のマンホール蓋」おわり)
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