世界中が持ちきりだ。
「大変だ! 大変だ!」
すごく、大騒ぎに見える。
感染者数が爆発的に拡大しており、
それに伴って死者数も急増している。
確かに、オオゴトではある。
ただ、ちょっと気になることもある。
『新型コロナ』は、報道されるから目立つのであるが、
報道されないコトは一体、どうなんだ?
いわゆる「かぜ症候群」
の病原体の一つに、従来型のコロナウイルスやライノウイルスなどが
挙げられている。
それらと、同じ点は? 違う点は?
毎冬流行している、インフルエンザについても、
比較が欲しい。
感染者数、罹患率、重症化率、死亡率。
世界中で多くの方々が亡くなっているのだから、
無視してよいわけはない。
しかし、だ。
意図的と思えるほど、報道が過剰ではないのか?
妙に、偏っていないか?
「買いだめはやめましょう」と言いつつ、
それを煽るかのような、大げさな表現。
人種、都市、地域間の差別を助長するかのような
「特徴」情報。
このままだと、
大災害や戦争に勝るとも劣らないほどの経済的大損失となり
病気にはかからなくても、
経済的に死を迎える人々が大量に発生しそうな、
そんな現状。
「専門家」の意見として報道されるものが、
ほんとうに的を射たものなのか。
「トンデモ」を広めようと画策している輩ではないのか。
「姉歯事件」の際に、建築関連業界に身を置くものとして感じた
ものすごい違和感を
医療関係者、公衆衛生関係者が、今、感じることはないのか。
「陰謀論」的な背景は、ないのか。
逆に、それを敢えて仄めかそうとする意図は、ないのか。
なにか、つっかえというか、違和感というか、
不自然さというか、気持ち悪さというか。
感じません?
さて、この報道の大洪水。
どう捉えたら、いいんだろう?
(「報道って、どう捉えるべき?」おわり)
【関連する記事】
年間の自殺者は2万人となっている。
今回の騒動で存在意義をアピールできるのは厚生労働省。
世界レベルではWHOである。
姉歯事件で利権を得たのは国土交通省である。
構造設計・設備設計1級建築士資格創設と定期講習の義務化で
業界への影響力を強くできた。
マスコミのマッチポンプ
不安を煽っておいて、冷静な行動を呼びかける。
でも異論は正論に勝てない。
「自粛しないで開催して感染したら責任を取れるのか?」
結核、自殺について、ありがとうございます。なるほど。
交通事故でも3千人以上亡くなってますね。
そもそも日本人は毎年130万人以上死んでいるので
どのくらいを「多い」とみるか、難しいところです。
姉歯を契機とした国交省の膨張は、すご過ぎました。
やっぱり、厚労省と諸々の天下り先が関与しているのかも。
何かで取材された時にも思いましたが、
ホントに報道って怖いものがあります。