2020年02月16日

残されている配管

ピット内の既存配管がどうなっているのか
調べる機会が時々ある。



深〜いピットなんかだと、
床点検口の近くにタラップが設けてあったりする。



勝手に出来るんじゃなくって、
設備からの要望でつけてもらうのだ。



床点検口を開けると、
何やら配管の切れ端っぽいものが見える。


20021601.JPG



先っぽは、途切れてる?

何だろ?



中を見ると、どうやらUトラップ。


20021602.JPG


床上にあった機器のドレンか何かを
排水するための配管、の名残かな。


20021603.JPG


昔は、この先に配管がつながっていて、
しかるべき所まで排水をもっていくように
なっていたのであろう。



けれども、この排水を出すモノが不要になったから
排水管自体も要らなくなった、ってことかな。



じゃあ、なんでここだけ残してあるんだろう?



むしろ、それが不思議。


一緒に取っちゃっても、そんなに手間は違わなかっただろうに。
(「残されている配管」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]