2020年01月24日

埋込のスイッチボックス

壁を剥がすと、出てくる。


埋込の、スイッチボックス。


20012401.JPG


剥がす前には、
ここにコンセントでもついていたんだろうな。



断熱材を切り欠いて埋め込んであるようだけど、
断熱欠損を補う処理は、裏側に施してあるかな?



寒い地方だと、
このボックス部分だけ冷たくなって、
ボックス内で結露を生じて、電気がショートしてしまう
なんてことになりかねないし。



外壁側でなければ、
だいぶ違うのだろうけれど。



あと、古い建物ほど
躯体に埋め込まれた電線管が多いような気がする。



配管貫通孔などをあける際に、
うっかり電線管をぶち抜いてしまったりすると
大変である。



何十年にもわたって使用する建物だ。

電線管やボックス類は、
なるべく躯体には埋め込んでほしくないなぁ。
(「埋込のスイッチボックス」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 電気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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