2019年12月21日

寒々と、旭川駅

白い季節になると、
北の駅舎の寂寥感が
一層深まる。


JR旭川駅のホーム。


19122101.JPG


もうだいぶ前に高架化され
小洒落た駅舎&駅前広場が築造されている。



駅の裏手(南口)は忠別川に面していて、
北海道第2の都市の玄関口であるとは思えないような
景色かもしれない。


19122102.JPG



表側(北口)は、それなりに整備されていて
市街地っぽいのだけれど。




忠別川を渡る、『氷点橋』が見える。


19122103.JPG


三浦綾子氏の小説『氷点』が元になっていることは
言うまでもない。

文学館のURL も、hyouten である。



北国は、夏は夏で爽やかで良いけれど
冷え込む(しばれる、と言う)冬にこそ
訪れてみていただきたいところである。
(「寒々と、旭川駅」おわり)
posted by けろ at 12:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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