長いなが〜い通路がある。
連絡シャトルバスもあるけれど、
まあ、歩いたっていいわけで。
こんな、通路。
床面が平らにしてあって、
屋根がついていて、
壁が一応ある……そんな造り。
壁材は、こんなふうになっている。
巾木的に、足元だけあればいいよね、という感じの。
鋼材の間にはめ込んで、留めてある。
裏側がどうなっているか、気になったけど、
アングルで押さえているだけ。
柱の反対側も。
第3ターミナルはLCC用だから、
すべてにおいてローコストを目指してある感じ。
清掃用に?
やっぱり無いと何かと不便だろうから
コンセントは取り付けてある。
もちろん、屋外仕様の防水型。
露出である。
第2、第3どっちのターミナルに向かっているか
わかりやすいように、
床面と壁は、2色に分けられている。
最低限、これでいい。
そういうラインを押さえておくには
良いサンプルかもしれない。
(「成田空港T3−T2間通路は簡素だ」おわり)