豊橋市なのだ。
以前 も見たのであるが
何せマンホールはたくさんある。
そして、それぞれちょっとずつ違ったりするのだから
何度見たっていいのである。
まずは、ごく普通の、蓋。
市の徽章がついているやつ。
「汚水」と、用途も書いてあるやつ。
だいぶ見慣れてきた、
デザインマンホール。
豊橋市が世界に誇る国際貿易港「三河港」をメインに、
人・緑・港・街をデザインしたのだとか。
分流式の汚水用と、合流式のマンホールに使用されているという。
どこかに「カラー版」もあるらしいけれど、
未だ発見できていない。
そこまで時間があるわけじゃないし。
でも。
別デザインの蓋を発見した。
豊橋市が発祥の地といわれる「手筒花火」をメインに、
市の水源「豊川」、市の木「クスノキ」、市のシンボル「吉田城」を
配している。
この蓋は、分流式の雨水用に使用されているという。
これも、カラー版は発見できず。
ただし、背景が白いやつを見つけた。
水道関係も、いくつか。
仕切弁とか。
水道局の親子蓋とか。
普通の市販の弁蓋のようでいて
ちゃんと市章が入っているやつとか。
水道管に接続されている消火栓の蓋。
前に見た消火栓蓋は「手筒花火」だったけれど
これは普通の消防士。
防火水槽の蓋では、
消防士が右向き。
中部ガスの、蓋。
デザインマンホール蓋は、
作っているところでは作っているし、
全然見当たらない自治体もある。
それぞれの自治体の歴史だったりポリシーだったり
そういうのをちょっとだけ垣間見ることが出来る存在なのかもしれない。
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参考になるかも!
(「豊橋市のデザインマンホール」おわり)
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