結構大胆な「リターンガラリ」があった。
むしろ、インテリアっぽくて、いいかも。
エアハンドリングユニットなどで空調している場合、
吹き出した分の空気を空調機まで戻すために
何らかの開口部が必要なわけで。
廊下の端っこなどに
こんな感じで設けられることも多い。
ちなみに、吹き出し部分は……。
パン型の、シーリングディフューザー。
「アネモ」とも呼ばれる。
吸込口は、こんなにたくさん必要ないし、
どっかでまとめちゃえば済むから、
「リターンガラリ」がお誂え向きなのだ。
ここ1箇所だけじゃ、さすがに足りてないと思うから
たぶん他にもあるだろうけど。
って、吹出口と並んで写っているやつもあるな。
あの下にはちょうど、給茶機があったような……。
(「廊下のリターンガラリ」おわり)