第1ターミナルから、結構離れている。
確かに、関空や成田に比べると近いのだけれど、
ターミナル間の連絡バスが無いので、自力で移動するしか無い
という意味で、遠い。
第2ターミナルから、左隣りの FLIGHT OF DREAMS の建物を経て
いくつかの駐車場を結ぶ連絡通路を進み
延々と進み(ただし、ここには動く歩道がある)
ホテルの向こう側にある、アクセスプラザを経て、
ようやく第1ターミナルへ行くことが出来る。
正面、管制塔の下に見えるのが
第1ターミナルだ。
さて、上の写真を見ると
お気づきかもしれない。
延々と連絡通路を通っていくよりも
地上を歩いていった方が近いのではないか?
そうなのだ。
その通りなのだ。
じつは、第2ターミナルの案内板には
それが図示されている。
だが、この図があるのみで
他の案内板は第1ターミナルへの通路として
高架の連絡通路方向しか指していない。
だから、よくわからずに遠回りの通路を歩く羽目になる。
一昨日、昨日の記事でおわかりの通り、
第2ターミナルは航空機を降りてから到着口までの距離が
やたらめったら長い。
そして、ようやく第2ターミナルから出たと思ったら
乗り継ぐ場合は第1ターミナルまで
鉄道に乗る場合にはアクセスプラザまで
かなりの距離があるのである。
良い運動になるのだ!
しかしそうは言っても、わざわざ遠回りをするのも癪である。
第1ターミナル側から、地上を通ってみようか!
第1ターミナル1階を出ると、
T2↑
という看板が左手に小さく見える。
ターミナル内には、わかりやすい表示が無かったけれど。
ここを前方に向かって進む。
舗装された通路がある。
まあまあ距離はあるが、回り道の連絡通路よりはだいぶ近く感じる。
ちょっと途中で振り返ってみる。
前方に第1ターミナルが見える。
歩道の両側は、公園のように整備されていて
不思議なイラストと、
名前がたくさん書かれている。
寄付か何かした人?
造成に携わった人?
ここの水呑場、
さて一体どこから来る水でしょうか?
供給源を出てから、ここに到達するまでに
塩素消毒が抜けきってしまっていないとよいのだけれど。
続きを、歩く。
だいぶ近づいてきた。
歩道はこの駐車場を迂回している。
タクシー乗り場を経て、
第2ターミナル入り口へ!
上にかかっているのは、
第2ターミナルから FLIGHT OF DREAMS につながる通路である。
前方奥の高架通路を延々と歩くよりは
だいぶ近いのだと、感じていただけたであろうか?
灼熱の炎天下や雨模様の時には
地上を歩くのは大変かもしれないけれど
そうでもなければ、
この外の歩道を通って行くことをおすすめします!
(「中部国際空港第2ターミナルに行くには外が近い」おわり)